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スマコレ概要
Excelのデータをワンクリックで収集・集計することができるデータベースサービスです。Excelが苦手とするデータ収集や蓄積の補助することで、使い慣れたExcelをそのままに業務を効率化します。また、他システムや社内DBとも接続が可能です。更に、スマコレがExcelだけでなくPDFデータの取り込みにも対応しました!
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スマコレアドイン
Excelにスマコレをインストールすることで、Excelのままで作業を効率化することができます。インストールしたスマコレアドインの機能一覧は図の通りになっています。
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スマコレログイン
図はスマコレにログインする際の様子を説明しています。設立したサーバーにご自身のIDとパスワードでログインすることができます。また、プロキシ設定を行うことも可能です。
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データのテーブル作成
Excel上のデータをデータベース上に格納(アップロード)するためのテーブルを作成します。ここで、データ項目や属性の設定を行います。また、管理者設定やユーザー設定から、データ権限を付与するユーザーを設定できます。
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アップロード/ダウンロード定義機能
アップロード/ダウンロード定義メニューより、データベース上のデータを、セル位置や行列位置・クロス集計の位置を指定す ることで、Excel上の任意のセルのデータアップロード・ダウンロードが可能です。
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アップロード/ダウンロード
アップロード/ダウンロード定義機能により作成したものをアップロード&ダウンロードします。 異なるフォーマットでもアップロード&ダウンロードが可能です。
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社内システムデータ連携機能
社内システムと接続することでEXCELだけでなく様々な社内データの連携ハブとして機能します。
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接続可能なDB
表中のDBが、現時点でスマコレと接続可能なDBとなっています。表以外のDBやSaaSサービス(APIを所有しているもの)についてリクエストベースで開発させていただいています。
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Excel BI
接続した様々なデータソースのデータを、簡単にExcelからpivotテーブルのように抽出することができます。
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Pivot機能
スマコレ上のデータを指定して好きなデータ項目を列、行、集計対象に加え、データをPivotテーブルに抽出することが可能です。また、Excel上のデータ項目を用いた演算での定義も可能で、結果はPivotテーブルとして集計されます。
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SQL画面
登録したデータはSQL機能で扱いやすいように加工できます。SQLで作成した結果セットをViewとして保存し、テーブルのようにExcel接続してデータ取得なども可能です。
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OCR機能について
・スマコレがExcelだけでなくPDFデータの取り込みにも対応しました!スマコレOCRではひとつの定義設定で複数フォーマットの読み込みや、複数ページある表データの読取も可能です。生成AIを利用しているので、プロンプト指示によって読取結果の精度を簡単に引き上げることができます。
・登録したデータはスマコレの機能でExcel出力やシステムへの直接連携が可能です。
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OCRでできること
スマコレがExcelだけでなく、生成AIを用いて解釈することでPDFデータの取り込みにも対応できるようになりました。
・データベースもセットになっているため、OCRでどんどんデータを読み取り、蓄積
・社内システムとの連携機能により、情報を直接社内システムに反映
・一つの定義で複数のレイアウトのPDFを読み込み可能、画像内データの変換、複数ページに渡る表の取り込み
・定型フォームへのデータ出力や、Pivotテーブルを用いた自由分析にも対応
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OCR利用イメージ
スマコレのOCRには固定フォームと汎用フォームの二つの定義が可能です。