非公開ユーザー
その他小売・卸売|法務・知財・渉外|50-100人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
今までの契約締結業務は何だったんだろう
電子契約サービスで利用
良いポイント
様々な会社から電子契約に関するサービスが提供されていますが、基本的にメールアドレスが契約のベースになりますので、契約相手の特定という部分に根本的な疑念を持っていました。SMBCクラウドサインには「リクエスト機能」というものがありますが、これは契約締結の過程において送信先(契約相手)に一定の資料添付を求めることができるというものです。例えば個人のお客様には本人確認情報として免許証の写しや、法人のお客様には登記事項証明書や業務権限証明書などを求め、営業担当者が把握しているメタ情報を合わせることで当初抱いていた疑念を完全にクリアすることができました。添付するデータはPDFファイルはもちろんですが写真データ(JPEG)も可能で、1人1台はスマートフォンを持つ時代において、特に個人のお客様へも抵抗なく電子契約をご案内できる点が素晴らしいです。
改善してほしいポイント
今の時点で特に改善してほしい部分は見当たりません。プランによって使える機能が多くなっていくのですが、今後低額のプランでも利用できる機能を拡張して頂いたり、そもそもの料金を安くして頂ければとてもありがたいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
例えば書面で取引基本契約書を締結すると4000円の収入印紙を貼付する必要があります。また締結後の書類管理のため一覧表の作成、書庫への保管などに時間を要していました。このサービスを導入したことで印紙代は0円になり、締結書類は自動的にクラウド上に保管されるため、管理に要する時間もほぼ0になりました。
検討者へお勧めするポイント
印紙代の削減は、どういった事業者においてもそのメリットを享受できると思います。また電子契約を導入するために改めて効率的な業務フローを見直す機会にもなりました。