taias I/Fの製品情報（特徴・導入事例）

2025 年 07 月 04 日

taias I/Fとは

お客様自身でインターフェース（システム間データ連携）を構築・実行できるプラットフォームです。“クエスト”形式で操作を進めることで、直感的に構築が可能。変更や修正も何度でも、追加コストなく柔軟に対応できます。

従来のインターフェース構築においては、SIerが要件定義書を作成し、その要件定義書に基づいてプログラム開発と検証を行います。インターフェースの数や難易度に伴ってコストが増加するほか、連携するシステムの改修に伴って都度改修が必要になるなど、開発・運用・保守にかかる膨大なコストが事業会社の負担となっていました。

taias I/F（タイアス インターフェース）では、これらのSIerとのインターフェース構築の際に発生する作業を代替し、専用の画面上でアシスタントから“クエスト”として提供されるタスクを実行していくだけで、連携したいインターフェースを自社で構築することが可能です。従来の開発プロジェクトとは異なり、何度でもソースコードの作成を画面上で実行することができるため、仕様追加や変更による追加コストを気にすることなく、自社が作成したいインターフェースになるまで調整を重ねることができます。SIerを介さずとも、SIerと同等の粒度で高品質なインターフェース構築が完結します。