福角 武人
メットライフ生命保険|保険|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
使用者レベルを問わない、レポーティング必携ツール
良いポイント
優れている点・好きな機能
・使用者のリテラシーやITスキル、経験値などはいらないツール
・感覚的、直観的にデータを打ち込み、欲しいビジュアライズが実現できる=説明なくても説得力を持つペーパー、deckとしての質を引き上げるコンテンツができあがる
・より効果的なビジュアルが何か、視覚化すべきポイントを迷うといった、迷子で時間ロスしない=ストレスなく色んな案を試せ、決定稿に行きつくまでの時間が早い
改善してほしいポイント
日本語サポートやもっとステップアップした使用例、より簡易的なアプローチだが効果的・魅力を感じるワザなど、(アクセス容易な情報網/ロケーションに)Tipsがあるとさらにありがたい。
コストが毎年高くなる点は雇用される側の立場としてはいつ使えなくなるとも知れずきびしいし、年更新は毎年会社の申請可否のリスクに晒され、使えない事態も起きうるため別の運用枠組みがありがたい。
あとはPPT以外にもエクセルやPBI、メールにもっと強みを発揮できるようになるとより使用シーンも増えるし、think-cellが市民権を得るトリガーになると思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
”良い点”で述べた機能、アドバンテージ自体が魅力的なのは当然、それがもたらす時間の使い方にも効果あり。
下準備のスタディやデータ収集、ロジック整備に時間を費やせるため、アウトプット(視覚化やメッセージ化)につぎ込む物理的時間を少なくできる。つまりは時短・生産性upの方向にも、より分厚く隙のない分析に仕立てる方向にも、両方向かえる点は強い魅力。
実際に、ヒストリカルなデータやGAP分析、傾向分析などをビジュアル表現していくとき、Think-cellがない世界だとExcelそのものをエンハンスしPPT連結するのが標準的だが、(往々にしてある)データリフレッシュや定期的なレポートのための再利用など見据えると綺麗に構築し、視覚化にも耐えられる設計をしていくことが多いし、Excelで下処理したビジュアライズをPPTに貼った後の加工やdiff表示なども(その一手間が重要であったりするのに対し)相応に時間がかかるし面倒。でもthink-cellだとこれら不便や時間含めたストレスはほぼなくすことができる。
検討者へお勧めするポイント
上述の有用ポイントが一つでも刺さるなら、年間ライセンスフィーとバランスするならば絶対に有益だと断言できる。
連携して利用中のツール
松塚展国
OFFICIAL VENDERthink-cell Software GmbH|代表取締役社長
平素より、think-cellをご利用頂き誠にありがとうございます。 またお忙しい中、レビュー投稿をいただきましたこと、重ねてお礼申し上げます。 ストレス軽減にお役立ちできている点、大変嬉しいです。改善点についても拝見しました。各国の通貨価値の変動や開発投資など複数要因から価格調整を行ってる状況です。今後も、提供価格に対して価値を感じていただけるようなリリースも予定しております。また、2024年2月に公式ユーザーコミュニティサイト(https://japan-community.think-cell.com)を公開しました。ここではお客様同士でお困りごとやTIPSを共有したり、think-cellからも製品情報、今すぐビジネススライドテンプレートや、プレゼンに関するコンテンツ等を発信していきます。これまで以上にサポート体制や学習の場の提供など広げてまいりますのでご理解いただき、是非ご一緒に盛り上げていただけますと幸いです。 引き続きthink-cellをどうぞよろしくお願いいたします。