改善してほしいポイントは何でしょうか?
他社もそうなのですが、IX2xxxが力が足りないとなった際に、旧に価格帯が上がります。現在の稼働している構成は本部側も拠点側も全て2207、本店側に余裕を持たせておくにもルータの予算が合わないです。IX3xxxシリーズとの中間ルータが1製品でもあるとアップグレードがしやすい。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
ルータ機器が安く二重化するにも機器コストを抑えながら導入を行う事ができました。また、回線二重化の切替判断もVRRPを利用して自動切替で行っています。ディストリビューションスイッチ間の接続もLAGで組んでおり信頼性も格段に上げる事ができました。回線品質にも関わりますが、100Mbpsギャランティで98Mbps程度は常に出ており機器のロスはあまり無いと感じてます。
予備系のベストエフォートで使用しているIXには交換機と接続し音声も流しておりますが遅延なども無く音声品質も良く拠点間内線も実現できました。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
IXシリーズは国産通信機器メーカへOEMもされている価格も安価で使いやすいルータです。
技術的に最新の事はだいたいできます。使っていませんがUSBポートに通信機器を接続する事でモバイル通信でもバックアップ回線として使用できます。
設定、CLIも情報が多くCLIで他の通信機器の設定を行った事がある方ならすぐに使えます。
NECルータかYAMAHAか分かれるところではありますが、両方使用してきた経験からするとルータだけで見るとIXの方が固いですが、SWも含みで考えると最近ラインナップも充実してきたYAMAHAも良いです。