良いポイント
◆優れている点・好きな機能
・とにかく登録している会員数が多く、あらゆる業界や業種関係者へのアプローチが容易
・固定コストがかからず、従量課金かつ1回当たりの手数料も調整が出来る
◆その理由
・ニッチな業界の、かつ特定の業務経験者へのインタビューを実施したい場合でも、投稿して1週間もあれば応募が集まってくるため、スピーディーな定性調査のスタートが可能です。
・1回のインタビューにかかる固定の金額が決まっておらず任意の設定ができ、かつ応募者とも交渉が可能なため、予算や集めたいボリュームに応じてカスタマイズがしやすい設計になっています。
改善してほしいポイント
◆欲しい機能・分かりづらい点
・募集を開始するとどのように表示されるのか、条件をどのように記載すればいいかなど、初回導入時にフローや仕様が少々わかり辛い。
◆その理由
・簡単なFAQを頼りにはじめて見たものの、気が付いたら応募が入ってきているという状況になったため、チュートリアルなどがあると、導入しやすいと感じました。
(実際に応募が入ってきても断る機能もありますが、折角応募してきていただいた方々に対して申し訳ない気持ちになるため)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
◆解決できた課題・具体的な効果
・新規事業や企画を進めるうえで、ターゲットとしている業界や業種において、実際に働いてみないとわからない不透明な“現場の動き”や“働く人の感情”から、現場に行かずとも現場の課題を解決する打ち手のヒントを得ることが出来ました。
◆課題に貢献した機能・ポイント
・インタビューイーを選定するうえで重要な事前の応募要項として、自由記述で記載出来るため細かく表現することが出来ます。
・応募があってからも、インタビューの開始までの間に、応募者とのマッチング度を検証するためにチャットでコミュニケーションをとる機能があるため、マッチング度が高い状態で本番に臨むことが出来ます。
また、マッチング成立までこちらの社名等を明かさずに進められるため、競合に動きが筒抜けになることもありません。
検討者へお勧めするポイント
簡単に始められ使った分だけの請求となるため、比較的導入しやすいサービスかと思います。
あとはやはり登録会員数が多いため、あらゆる業界や業種に加え、メンバーからマネージメント層まで、様々なレベルや経験値を持った方へのアプローチが可能かと思います。
また、ボリュームが必要な定量調査でなければ調査会社へ依頼するよりもコストがかからず、スピーディな定性調査が可能です。
なお、募集の投稿内容やインタビュー自体は全て自社での対応となります。
そのため、希望するターゲットへのアプローチやインタビューで得たい情報の精度は自分たちにかかっていますが、逆に言うとフレキシブルなカスタマイズが可能なため、自由に設計して調査することが出来ます。