非公開ユーザー
電気・電子機器|組み込みソフトウェア開発(テスト/品質管理)|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 分からない
IDE(統合開発環境)で利用
良いポイント
Windowsアプリケーションの開発環境としては、個人的にはVisualStudio一択と思っています。
ライセンス使用料は高いですが、企業として信頼性の高い環境で作成したアプリケーションをお客様に提供する必要があるため、必要な経費として計上しています。
お客様へのソフトウェア開発の見積条件にも開発環境はVisualStudioを使用と記載するだけで、安心感を与えることもできるくらい名の知れたものと思います。
改善してほしいポイント
最新版2022がまだ使えていない状態ですが、2019まで使用している感想としては、やはり動きが重い時があるのが気になります。
また、ある意味定期的にバージョンアップされることが良い点ではあるのですが、過去に作成したソフトウェアを最新環境に移行した際に正常に動作するかどうかの担保が取りづらく、なかなか完全移行しにくい点があります。
EXEファイルはまったく同一のソースであってもビルドする度にバイナリの内容は変わるので完全一致はせず、
開発環境が最新になってもバイナリレベルで一致するから動作検証無しで移行できます!と言い切れず、古い環境も結局残しておくといった悪循環に陥ります。
開発環境を移行した際の動作保証という観点で何か革新的な仕組みがあるといいのですが、、、
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
十数年前からVisualStudioを使用してソフトウェアの開発を行っており、継続的なソフトウェア開発の受注には必須の開発環境になっています。
VBやC#など手軽に画面設計からソフトウェアの開発を行うことができ、VisualStudioを使用することで本格的な製品用のソフトウェアから、社内用のお試しソフトまでストレスなく開発できるようになりました。