WafCharmの製品情報(特徴・導入事例)

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WafCharm(ワフチャーム)は、クラウドWAFの自動運用サービスです。

アクセスログをもとに新たに発見した攻撃や新規脆弱性に対応するルール(シグネチャ)を
WafCharmが自動的に作成・更新するので、クラウドWAFとセットで利用することで
専任のセキュリティエンジニアを必要とすることなくWAFの運用を円滑に行うことができます。

AWS WAF・Azure WAF・Google Cloud Armor すべておまかせください!

※AWS WAF Ready Program・AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)に認定されたサービスです

WafCharmの運営担当からのメッセージ

株式会社サイバーセキュリティクラウド

「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」 この理念を掲げ、サイバーセキュリティクラウドでは、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、WEBアプリケーションのセキュリティサービスを全世界に向けて提供しています。 これからも私たちは、サイバーセキュリティのリーディングカンパニーとして、世界中の全ての人々が安心安全に利用できるサイバー空間の創造を実現するサービス開発を行い、情報革命の推進に貢献してまいります。

ITreviewによるWafCharm紹介

WafCharmとは、株式会社サイバーセキュリティクラウドが提供しているWAF製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.9となっており、レビューの投稿数は3件となっています。

WafCharmの満足度、評価について

WafCharmのITreviewユーザーの満足度は現在4.9となっており、同じWAFのカテゴリーに所属する製品では3位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 4.9 - 5.0 4.9
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
5.0 4.5 4.8 3.0 4.8 4.0

※ 2025年10月15日時点の集計結果です

WafCharmの機能一覧

WafCharmは、WAFの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 不正通信の検知

    通信とシグネチャ(不正な通信や攻撃パターンの定義)のマッチングにより、通信内容の検査と解析を行う

  • 不正通信のブロック機能

    通信内容の検査と解析を行い不正通信であると判断した場合、その通信を遮断する。SQLインジェクションやOSコマンドインジェクション、クロスサイトスクリプティングなどのWebアプリケーションの脆弱(ぜいじゃく)性を狙う攻撃、パスワード攻撃などの不正アクセスもブロックする

  • ゼロデイ攻撃(未知の攻撃)への防御機能

    ソフトウェアに新たなぜい弱性が発見された際に、修正プログラムが提供される前に行われるサイバー攻撃であるゼロデイ攻撃に対しての防御機能

  • Dos/DDos攻撃のブロック機能

    サービスに大量の負荷をかけ、サーバーダウンによりサービスの停止に追い込むDos/DDos攻撃をブロックする

  • シグネチャ更新

    不正な通信パターンなど検知するための定義ファイルを随時更新することで、防御性能を最新状態にする

  • 暗号化された通信への対応

    データが暗号化された通信を解読して、不正アクセスと判断した場合に遮断する

  • IPアドレス拒否機能

    特定のIPアドレスから行われた通信を遮断。具体的には送信元のIPレピュテーション(評価)情報をベースに、匿名プロキシや発信元を隠蔽(いんぺい)した通信、botネットなどからのアクセスを拒否する

  • ログ管理

    ブロック機能により遮断した不正通信をログとして記録に残し、攻撃元IPアドレス、攻撃種別などの情報を管理する

  • WAF設定機能

    ブロック機能のオン/オフ設定、IPアドレス拒否や除外URLの設定など、ユーザー管理に必要な設定を行う

WafCharmを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、WafCharmを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    もはや手動では対応できない、拒否ルールの自動追加が最高

    WAFで利用

    良いポイント

    良いポイントは、アクセス拒否ルールの自動追加、更新機能に尽きる。
    waf機能はWebサービスのシステムに欠かせない、必ず導入していると思う。しかし、導入したものの運用はもはや手動で対応できない状況と考えている。ここでいう運用は、悪意のある攻撃に対する防御、すならち拒否ルールの追加だ。
    wafcharmがない場合、いつ何時攻撃されるか分からない以上、人が張り付いていなければならない。さらに、攻撃を検知したとして、ログを確認、拒否ルールに追加する必要がある。たとえ3分で拒否ルールを追加できようが、それでは間に合わない。
    しかし、wafcharmがあれば、そもそも人が張り付く必要もないし、例えば1秒以内に拒否ルールを追加できる。

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    非公開ユーザー

    情報通信・インターネット|保守・運用管理|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    単なるWAFのルール提供ではない

    WAFで利用

    良いポイント

    AWSのWAFで使用しています。
    AWSで提供しているWAFのマネージドルールもありますが、実運用するにはチューニングが必要と思い、
    サイバーセキュリティクラウド社のマネージドルールを使用し十分効果があったことから、WafCharmの導入に踏み切りました。

    WafCharmではログをCST社側で再解析を行うことでAWS WAFでは防げなかった攻撃を検知すると
    自動でブラックリストに登録し攻撃を防いでくれます。
    しつこい攻撃についてはほとんどがこのブラックリストによって攻撃がブロックされていることから安心して運用できています。

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    非公開ユーザー

    その他サービス|その他情報システム関連職|20-50人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    AWS運用のシステムにAiセキュリティを適用

    WAFで利用

    この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

    AWSユーザーに限定されますが、AWSにあるWAF機能のポリシーをAiが更新してくれる仕組みです。攻撃遮断君で有名なCSC社が開発。初期設定は管理者自らセッティングしなければなりませんが、設置後は自動的な運用です。更にはコストメリットがあります。

    続きを開く

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