藤沼 貴士
イグアス|ソフトウェア・SI|ITコンサルタント|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
社内法務部門の業務効率化、働き方DXで使用してみた
良いポイント
優れている点・好きな機能
①部門担当者でもAI Agentを作成できる(ノーコードで作成)
②日常使用しているツールとの連携ができる
③機能を保管するツール開発も可能
・サムズアップ、ダウンとアンケート機能実装
・ログを見れるようにした
その理由
①エンジニアでなくても、RAGドキュメントの登録やAgentの作成は簡単にできる。
②社内で利用しているサイボウズガルーンからAgentにアクセスし、問い合わせできる
③現在IBM watsonx Orchestrateに備わっていない機能も実装できる糸口がある(エンベデッド用JSが用意されている)
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
①Microsoft Teamsと完全連携はできていない
②サムズアップ・ダウンおよびレスポンスが格納されていない
③ログが見難い
その理由
①Agentの構成要素Channelsに、Microsoft Teamsは存在するが、連携したとき、参照したPDFなどのRAG
ドキュメント名は表示されるがそれだけでリンクではない。また、サムズアップ・ダウンのリンクが表示されない。wxOのNativeWindowと異なる
②サムズアップ・ダウンとコメントを入力しレスポンスを返すが、どこにも格納されていない(ユーザーが見れる場所に無い)
③TraceDetailは存在するが、生のトレースデータで解読困難。どういった問に対してどういった回答がされたかが確認できない(LangFuseを使ってログビューワーを開発した)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
実際は法務部門での社内からの問い合わせ対応に利用。現在PoC中。お客様に提示した契約書で修正リクエストがあり、その対応処理で15%-20%の工数をさいている。これがAgentにより自動化できればその工数が削減され、Creativeな業務に軸足をおくことができる見込み。上記、契約書で修正リクエストのFAQはデータドキュメントとして保持しており、それをRAGさせている。
現在そのFAQをAgentが参照し、回答できるよう章立て含め、文章構造を調整中(マークダウン形式などに)
検討者へお勧めするポイント
エンジニアでなくても現場担当者でエージェントが開発できる。初めの一歩を現場で始められる。もちろん外部Saasとの連携も可能で、そのためのリソースや機能もIBM watsonx Orchestrateには最初から備わっている。
AIエージェント製品担当
OFFICIAL VENDER日本アイ・ビー・エム株式会社|製品営業
いつも弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。 また、この度は貴重なご意見・ご感想をお寄せいただき、心より御礼申し上げます。いただいたご意見は、今後のIBM watsonx Orchestrateの機能改善やサービス向上にしっかりと活かしてまいります。 現在、弊社はAI-Agentを企業内でのAI活用の主力製品と位置づけ、製品強化、開発投資を行っており月に2回、製品をアップデートさせています。 また、AgentやToolのマーケットプレイスを立ち上げ、日本のISVやパートナ様の賛同を頂きOut of Box型のAI-Agentの品数を増やしカタログに掲載を進めています。 IBM Agent Connectパートナ・プログラム https://www.ibm.com/jp-ja/products/watsonx-orchestrate/agent-connect これからも現場のニーズに寄り添いながら、日本のお客様にとってさらに価値ある製品となるよう努めてまいります。 引き続き、IBM AI-Agentをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。