非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|開発|300-1000人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用
ライセンス保守費用や開発工数削減、言語知識がなくても開発可能
ローコード開発ツールで利用
良いポイント
・ライセンス費用
開発ツールなので開発環境だけライセンスがあれば本番環境などの動作環境にはライセンスが不要
自動生成されるのはJavaですがJava言語の知識がなくても開発可能で
APサーバをTomcat、DBはPostgreSQLのような組み合わせにすればコストが抑えられる。
・Excelライクな画面部品がある
画面部品(IO)のデータグリッドは画面 → Excelへコピーして編集
その後 Excel → 画面へコピーすることができExcelライクな操作が実現可能です。
お客様からExcelの操作性を持たせたい要望があり実現できました。
・困ったら拡張機能の作成
自動生成ツールなので標準機能の範囲内であれば工数削減、開発期間短縮が可能
ツールの特性を把握せず既存のシステムの仕様をそのままに作ろうとしたりして
標準機能の範囲外の機能を実現しようとすると場合により工数増もありえる。
複雑な処理などどうしてもユーザ要件の優先度が高い複雑な機能等を開発したい場合は
Java言語で拡張機能の開発ができる。
改善してほしいポイント
今までのIO画面の開発機能に対してVer 2.5.0からUI画面の開発機能追加
ユーザ部門が画面レイアウトを作成し、処理は開発部門で実装と分業可能な機能ですが
データグリッドなどの部品やドキュメントの自動生成機能がUI側にまだないので
今後増えていくといいのかなと思ってます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
基幹システム周辺のアプリなど簡単に作れて、マスタメンテなど単純な画面であれば直ぐに作れます。
既存システムのDB構成はそのままで画面だけ作り直したいなど完全スクラッチより早く安くできます。
検討者へお勧めするポイント
他のローコード開発ツールと比較すると本番環境などの動作環境ライセンス不要
Javaの開発経験がなくても覚えやすいです。
(Excelのマクロ等単純な言語の経験があると楽、DBの知識は設計とかテストで必要)