非公開ユーザー
電気・電子機器|経営・経営企画職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
事実上必須であるオペレーティングシステム
OSで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・リモートデスクトップ機能
・様々なハードウェアのドライバーを自動認識する機能
その理由
・以前のOSバージョンでも実装されていたリモートデスクトップ機能だが、Windows 10ではホスト先(接続先)のPCをクライアント側(接続元)のPCから、体感上ほぼリモート操作していると気づかないほど違和感なくほぼ全ての操作が可能となり、テレワークが非常に効率的に行えるため
・カメラ、USBメモリ、マウス等、様々なタイプのハードウェアのドライバーを自分で探すことなく自動で認識してくれて、大幅な時間短縮に繋がっているため
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・Windows Updateの再起動実行タイミングをユーザーが任意の日時で行えるように指定できる機能
その理由
・現状のWindows Updateは自動でダウンロード・インストールを実行してくれて便利であるが、OSの再起動タイミングはユーザーのアクティブ時間域で行うことがデフォルト設定となっており、終夜運転で作業を行っている際にソフトウェア動作中でも再起動が行われてしまうことがある。再起動タイミング時間をずらす、等の指定方法はあるものの、任意時間は指定できないため、手動でタイミングを見計らって再起動を行う必要があり、煩雑に感じられるため。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・テレワークの効率的な運用
課題に貢献した機能・ポイント
・リモートデスクトップ機能をフル活用して、職場では高性能なPC(CADや数値計算ソフトウェアをインストールしたPC)をホスト側として設置し、テレワーク先では持ち運び可能なノートPCをクライアント側として運用することで、効率よくテレワークを行える体制を整えることができました。
検討者へお勧めするポイント
毎年の大幅なアップデートで機能が進化し、かつOSもかなり安定化してきた印象があります。Window11が登場しましたが、まだしばらくはWindows10での運用でも問題なく感じられます。Proエディションの方がWindows 10の機能を活用できる選択肢が多いため、新規導入する際にはWindows 10 Proをお薦め致します。