非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|プロジェクトマネージャ|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
名前はWindows10でも中身は様々なWindows10
OSで利用
良いポイント
Windows8で廃止されたスタートボタンの復活。これがWindows10最大の功績です。
また、Windows10のライセンスがあれば、最新バージョンのWindows10にアップデートできることもWindows10の良いところです。最新バージョンが利便性はもとより、セキュリティアップデートもされていますので、昨今の多様なセキュリティ問題に対応することができます。
改善してほしいポイント
Windowsの歴史からやむなしかもですが、設定画面で迷子になります。
Windows7までのWindowsに親しんだ人は、無意識に「コントロールパネル」から設定を探すかと思いますが、
Windows8で「設定」ができて、そこからも同じことができるケースがあります。
Windows10はWindows8の「設定」を踏襲しつつ、改善されてますが、まだまだといった感じです。
結局、コントロールパネルから探した方が早いことや、「設定」から操作しても、結局コントロールパネルの機能が呼び出されたりするので、どこから操作しているのか分かりにくく迷子になってしまいます。
次期Windows11ではこのあたりの改善に期待してます。
また、Windows10はおおよそ年2回バージョンが更新されるため、更新されていないWindows10はWindows10であってもEOL(サポート切れ)になってるケースもあります。ソフトの対応OSも細かい記述では、「Windows10(20H2)」などこのバージョンを記載していることがあり、ソフトベンダ側も同じOSとしてサポートすることに苦慮を感じてるように思えます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Windows10はWindows7とは異なりマットなアイコンやUIになりました。
このおかげで、Windows7の3DグラフィックUIより使う色情報が減りました。
そのため、リモートデスクトップで通信されるデータ量も減り、リモートデスクトップ通信が快適になりました。
昨今のテレワークを支える礎として、先見の明があったのかわかりませんが、日々のテレワークに非常に貢献しています。
検討者へお勧めするポイント
あと1年は(2022年内は)Windows10がベストな選択です!(Windows11はまだ早い)