Excelをフル活用したワークフロー画面構築

改善してほしいポイント

WorkflowEXに限らず一定規模までのソフトウェアベンダーについて感じる機会の多いことですが保守サポートへのレスポンス及びその内容に不満があります。
Excelの名前付きセルを多数使うとレスポンスが悪くなる、海外拠点でワークフローEXを利用すると入力障害発生、といった不具合対応をとる機会がありましたが、トラブル解決にあたって原因の特定はほぼ自社で対応していたように思います。
Excel／ワークフローEX、ユーザの操作／システムの仕様　等、原因の切り分けが難しいことは理解しますが、多数の運用事例をもつ保守サポートならではの回答を頂く機会はなかなかありませんでした。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

「Excelへのとっつきやすさ」が、システム運用だけでなくシステム開発への間口を広げているように感じています。
ブラウザを入力画面としたWebシステムではhtmlでの画面作成等、システム開発担当者を増やすことに難しさを感じる機会がありました。
ExcelVBAやデータの入力規則で、多彩な入力制御を画面入力時に提供できています。
Excel機能をそのまま画面入力制御に利用することに（メンテナンス性等）是非はあるかと思うのですが、仕組みの構築が簡易にできるのでシステム構築時には助かりました。