ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズの製品情報(特徴・導入事例)

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■無線LANの「見える化」機能
『WLX402』『WLX313』『WLX212』は無線LANの「見える化」機能を搭載し、問題検出時のスナップショット機能で、過去の電波の状態をGUIですぐに確認できます。
さらに『WLX402』では、建屋のフロア図面に設置位置を入力することで、アクセスポイントの状態や問題点と設置位置の関係を一目で確認できる「見える化APマップ」や、無線LANコントローラー機能によりグループ化された全アクセスポイントの状態を一画面で表示する「グループビュー」など、無線LANの「見える化」機能が強化されています。

■無線LANコントローラー機能でお手軽管理
無線LANコントローラー機能は、別途外部機器を使用することなく、複数のヤマハ無線LANアクセスポイント(=AP)の制御、管理ができるため、中小規模の無線LAN環境の構築、運用、管理の負担を軽減できます。
無線LANコントローラー機能は、使用するAPの中から1台をコントローラーとして設定して使用します。
コントローラーとして設定されたAPは、他のAPをグループとして登録し管理することができます。
※『WLX212』は仮想コントローラーを内蔵し「クラスタ管理機能」を使用し、1台の仮想コントローラーから、同一クラスタとして登録された他のAPを管理する方法となります。

■無線LANアクセスポイント単体での認証システム
『WLX402』『WLX313』は、アクセスポイント、認証サーバー、自己署名証明書発行を含む認証局機能を搭載しています。
登録したいユーザー情報や証明書の配布先のメールアドレスを記載したCSVファイルを用意し、ヤマハ無線LANアクセスポイントに読み込ませて「発行」処理するだけで、証明書を簡単に発行することが可能です。

※記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。

ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズの画像・関連イメージ

『見える化ツール』機能 無線LAN情報表示

ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズの運営担当からのメッセージ

ヤマハ株式会社

現在、ヤマハでは『WLX402』『WLX313』『WLX202』『WLX212』の4機種を販売しております。

『WLX402』『WLX313』『WLX212』では、製品に「無線LAN見える化ツール」を搭載しております。
「見える化」機能では周辺の無線LANアクセスポイントの電波状態や接続端末の情報などをグラフィカルに表示し、常に変化する無線LANの状態を視覚的に把握できるのが特徴です。
さらに「見える化」機能には、検出した値が一定値を越えるとその時の無線LANの状態を自動保存するスナップショット機能があるため、”通信が遅い”、”つながらない”といった障害発生時の状態を後日確認することができ、これまで難しかった無線LANのトラブルシューティングにも役立ちます。

他にも、内蔵RADIUSサーバーの搭載や、ヤマハのルーターやスイッチに搭載されているWeb GUIによる機能設定も可能です。

ITreviewによるヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズ紹介

ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズとは、ヤマハ株式会社が提供している屋内アクセスポイント製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.0となっており、レビューの投稿数は33件となっています。

ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズのITreview最新受賞実績

※Grid Awardの受賞実績は「総合部門」での受賞結果のみ表示しています

ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズの満足度、評価について

ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズのITreviewユーザーの満足度は現在4.0となっており、同じ屋内アクセスポイントのカテゴリーに所属する製品では8位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
image 4.0 3.6 4.1 4.0
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.8 - - - 4.2 -

※ 2025年08月31日時点の集計結果です

ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズの機能一覧

ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズは、屋内アクセスポイントの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 無線LAN接続

    無線ネットワーク機能を備えたデバイスとの接続を行う

  • 有線LAN接続

    有線LANポートを備え、既存のネットワークとの接続を行う

  • セキュリティ/認証

    各種認証方式によるセキュアな接続を可能にするとともに、ファイアウォールやIPS/IDS、アプリケーション制御などまで備えているものもある

  • 管理

    複数のアクセスポイントの一元管理、遠隔での集中管理などに対応する

  • レポート

    電波状況(環境)の可視化、稼働状況や利用状況などの把握が可能

ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    その他サービス|社内情報システム(その他)|100-300人未満|IT管理者

    企業所属 確認済
    投稿日:

    WLXシリーズの良い所

    屋内アクセスポイントで利用

    この製品の良いポイントは何でしょうか?

    優れている点・好きな機能
    ・クラスター管理機能
    ・無線見える化機能
    その理由
    ・対応している機器同士の必要はあるが、複数の無線LAN機器を一括で管理できる
    ・無線の電波状況が視覚的に把握できる

    続きを開く

    非公開ユーザー

    その他小売・卸売|会計・経理|50-100人未満|決裁者・導入決定者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    管理のしやすさは良好です

    屋内アクセスポイントで利用

    この製品の良いポイントは何でしょうか?

    仮想コントローラーの便利さ。
    セキュリティ対策として、MACアドレス認証を採用していて、MACアドレスの登録が従来は各無線LAN機器全てに
    同じMACアドレスを登録しなければならなかったが、仮想コントローラーにさえ登録すれば、自動的に各無線LAN機器に
    登録を行ってくれる点。

    続きを開く

    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    安価で管理画面からの設定が簡単

    屋内アクセスポイントで利用

    この製品の良いポイントは何でしょうか?

    タイトルに記載した通り、価格が安くて、管理画面(GUI)で設定が簡易なところだと思います。
    無線LANの見える化も行えます。

    また、台数が少なければ(15台以下?)であれば、1台のアクセスポイントをコントローラにして
    管理する事もできます。

    続きを開く
ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズの詳細
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