非公開ユーザー
株式会社JMDC|情報通信・インターネット|社内情報システム(企画・計画・調達)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
ファイルバックアップをGUIで行える(ZiDOMA Data
良いポイント
■優れている点・好きな機能
・安い
・低スペック端末で動作可能(Windows DOSバッチが動く程度で必要十分)
・GUIで管理できるのはとても便利。マニュアル読まなくても、まずは状況把握までは出来る。設定も簡単。シンプル。
他社のバックアップ専用ソフトは、アメリカンな作りというか、あれば便利な機能なのだろうが、初見には多機能すぎて拒絶反応が起きる人が多いと思うが、ZiDOMA Dataは必要十分でシンプル)
・企業規模のファイルサーバーをrobocopyすると、失敗したファイル(誰かが開いていた等)を見つけ出すのが大変だが、ZiDOMA DATAだと明確に失敗ファイルを記録/表示してくれて、途中で処理が止まる事もない(止める設定も可能)
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・GUIが若干前時代的。プルダウンで「ディレクトリ権限を維持」:「する」/「しない」取った感じで選択するが、ちょっとズレると大変な事になる。ラジオボタンで良いのにと思う。
・コピータスクを作った後にスケジュール設定となるので、慣れるまではタスク作れて満足して、うっかりスケジュール設定し忘れというのがある。
・ログローテーション機能が無い(削除バッチは用意してもらえたが、設定した人以外は気が付けなさそう)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・オンプレにあるCIFSファイルサーバーから、バックアップサーバーへのコピーに使用
社内ファイル共有場所が、Google Driveメインとなり、クラウドへ持っていけないファイルの数TB程度かつ、将来的に縮小していくという事で、かつてのようにCIFSストレージを2台購入してレプリケーションという事が出来なくなっていた。自身でrobocopyコマンドバッチを用意しようとしていたが、今更Dosバッチを新規に作成し、引き継ぐ気力はないのでGUIで出来るのはとても効果がある
・エラーファイルの確認。robocopyではとてもじゃあないが、探し出せないし、毎日チェックなんて出来ないのが、画面上ですぐ確認できる
検討者へお勧めするポイント
・バックアップを行いたいが、今どき手製のDosバッチでは結果確認が面倒かつ、後世の担当者へ伝えるのが大変と感じた時l
・専用のバックアップソフト/ハードを購入するほどの予算が掛けられない場合
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