非公開ユーザー
情報通信・インターネット|ITコンサルタント|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
デザイン≒設計という意味でのAdobeからの模範解答ツール
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
・とにかく軽い
・とにかく俯瞰図から設計できる
・とにかく再利用性が高く、無駄な作業がかなり省ける
・とにかく開発スピードが速く、コミュニティの活動も活発でイキイキいている
・とにかくワイワイ話しながら一緒に作れる(自チームもクライアントも)
・Webサイトの構造設計のイロハが自然と身につく
「ツールと共有環境」という「共通言語」が誤解などを排除してくれるというコンセプトがAdobeが我々ユーザに示している「解」だと思います。従来型の紙や多種ツールを達人的に使えるようになることが、Webサイト構築を効率化する方法ではないという主張に感じます。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
ページ一覧リスト表示、各ページに関係するCSSやJSなどの列もあって、エンジニア的な工程管理資料が別ビューで見れると嬉しい。あくまで設計&プロトタイプ作成用のツールだという認識を忘れさせないでいて欲しい(XDをうまく使うことが目的化するリスクがあります、面白いので)。
AdobeCCの提供サービスの一つですが、CCは2台のPCまでという制約があります。そろそろ3台持ち(オフィス/移動中/自宅…+テレワーク)のデザイナやPMも多いと思うので、台数制約を緩和してほしいです。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
プロトタイプ作成とユーザテストが主。自分用では脳内デバックをやっていたプロセスを視覚的にすることができ、それをチームメイトに説得力ある形で提示できること。諸々のドキュメント作成作業の作成と更新作業からの解放が、非クリエイティブ作業の中では最大級に嬉しいポイント。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
インタラクティブに設計作業を進めることができます。ただ、そもそも設計がそうあるべきかは疑問です。Webサイト構築ノウハウがないまま、便利だからと言われるがままに機能/デザイン(パーツ)追加していくと徐々に破綻します。大筋を守りながら、良い意味で「単なるツール」として活用することをお勧めします。