河竹 正吾郎
ウイングアーク1st株式会社|ソフトウェア・SI|社内情報システム(CIO・マネージャ)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
高機能な汎用ワークフローシステムです
ワークフローシステムで利用
良いポイント
現在オンプレミス環境で構築して4年程度利用中です。
ワークフロー数としては100を超えていますが、限定されたジャンルのものではないため、要件に応じて作ることが可能です。
例えば入社や退社に伴う申請用のワークフローや、仕入先から届く請求書の申請にも利用しています。
中には契約書締結時のリーガルチェックもワークフロー化しているため、紙媒体が一切ありません。
前述のワークフローについてはバックアップとしてInvoiceAgent文書管理を連携することで、クラウド環境に帳票のバックアップができ、BCPの一環としても考慮しています。
細かな承認経路の対応についてもJavaScriptで制御することで実現できているので、満足しています。
改善してほしいポイント
基本的には不満はありませんが、もう少しこれができたら便利だなと思う点を記載します。
1.人事変更対応
Pythonでツールを開発して手作業をある程度削減できましたが、それまでは組織変更対応をすべて手作業で行っていました。
システム側で考慮したものができるとよいかもしれません。
※ただ、会社によって投入する人事データは様々なのでハードルが高いことは認識しています。
2.MCPにおける準備について
生成AIとの連携性強化のため、MCPに関する機能を盛り込んで頂ければと思います。
今後対応されていくとは思いますが、SaaS各社は既に提供を始めているところもあるので、速度感を上げて頂けると助かります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
1.稟議申請
稟議書面がすべて電子経路化され、承認手続きもすべて簡素化されたので書面がなくなり承認速度がかなり向上しました。
2.帳票類のバックアップ
紙保管だったもの、もしくはストレージで保管していても、どの申請に紐づくのかは手作業でしたが、申請に添付されたものがバックアップされるので監査を受けても説明が容易となっています。
3.電子署名との連携
自動連携ではないですが契約書締結の8割を電子署名で運用しています。電子署名で行うことで物理的な契約書のやり取りがゼロになりました。
4.他システムとの連携
近日、システム構成が変更になりますが、支払金額を会計システムに連携しているので情報の相違がなく進めることができています。
検討者へお勧めするポイント
構築時はパートナー企業に依頼したほうがいいと思いますが、多くのWFを自動化できるのであればとても便利で安価だと考えています。一方で、承認経路を手作業で行う必要がありますので、その点は事前に検討して進めるほうがよいです
連携して利用中のツール