非公開ユーザー
経営コンサルティング|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
OCRソフトで利用
良いポイント
社内の契約書などの文書、提携する病院の電子カルテ導入のタイミングで院内の様々な文書やカルテなどを電子化しました。
【優れている点・好きな機能とその理由】
・最短3カ月で契約可
デジタル化プロジェクトが概ね6カ月であったため、最低契約期間が3カ月というのはありがたかった。他社は最低でも1年間の契約が必要なため、プロジェクトが1年未満の場合は無駄な費用が発生します。
・低価格
最低契約期間が3カ月と短いにもかかわらず、金額は他社と同等~それ以下です。トライアルも2週間無料でできたので、費用をあまりかけられない会社には助かります。
・高セキュリティ
病院の紙カルテの電子化に使用するためこれは非常に重要なポイントでした。アップしたデータがどこにいっているのか分からないため、カルテなどのデータの扱いに関するセキュリティにはかなり気をつかいました。同様のサービスを提供する会社は多くあり、各々の会社には技術はあるのかもしれませんが多くがスタートアップの会社のため、セキュリティ面での実績が未知数でした。AIパピルスを提供するAOSデータ社は20年以上前から公的なところで使用されセキュリティ面では安心ができました。
改善してほしいポイント
機能面ではとくに不自由なく使っていたので特に記載することはありませんが、あえていうならもっと安くできればよいのにと思います。
初期費用0円、毎月~5万円くらいでないと中小企業にはなかなか踏ん切りがつかないです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・社内の文書
契約書、届け出資料等
これまでは確認したい契約書などがあったときに、文書保管庫の中から契約書を探してもらいさらにそれをスキャンして送ってもらうということを行ってました。これらの作業に30分程度の作業時間がかかることも多い上、社内に担当している人が居ないとできなかったが、導入後は私の方で直接確認できるのでとても有難い上、そのままテキストを流用して使用するということもできるようになりました。
・病院の文書
カルテ、紹介状、同意書、各種委員会の議事録など
これまでは、院内の書庫や院内の共有サーバ、スタンドアローンの端末などに様々な資料およびその雛形が保管されていましたが、OCRによりデータの共有化が進み、雛形探しや過去の作成資料の検索が容易になりました。
検討者へお勧めするポイント
短期間のAIOCRツールはほとんどの場合1年以上の契約が必要になりますので、1年未満のプロジェクトですと割高になります。当製品ですと3カ月~の利用期間ですので、無駄は少ないと思います。