非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|100-300人未満|エンジニア|契約タイプ 有償利用
安定性よりモバイルWAN利用やIPv6など尖った機能が特徴的
エッジルーターで利用
この製品の良いポイントは何でしょうか?
設定の容易さよりもモバイル回線を使用してのサテライトオフィス環境での拠点NW環境の構築やIPv6設定でのWAN接続など王道のルータにはないような機能があり他社と差別化される機能があると思う。
こちらもAMF機能や無線管理機能が使えるラインナップがあり、アライド製品で固めると優位性が出るパターンがある。
メーカ側のルータをもっと統合的な製品の一部として売り出したいのか、アップデートの頻度も高く、いろんな機能を盛り込んでいっていると思われる。
今後、完成度の高い現実的に使える機能が実現できることを期待する。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
UTMといいつつ、FW機能やWAN負荷分散機能など使い勝手が容易ではなく、上手く動作しないケースが多いように思われる。
メーカの推奨設定なども分かりにくく、メーカマニュアルも独特な作りになっているので、パッと見て理解が出来ない。
よく見ると重要な注意事項が多く、提案段階で出来ると思っていた機能が実は十分な検討をしないとトラブルになりやすいのでそれなりにトラブルシューティングに強いSEスキルが求められる。
AMFや無線管理機能はルータラインナップによって使える使えないがあるため、統一してほしい。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
統合管理のAMF機能を活用し、拠点間接続用のWANルータを統合的に構築する事が出来た。
また、モバイルのWAN接続が使えるので、本番固定回線が納期掛かる場合でもとりあえずの拠点接続が出来る点が非常に便利と感じた。
運用管理面もAMF機能が運用効率に貢献出来ていると感じた。