非公開ユーザー
組合・団体・協会|その他専門職|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
十分な機能を備えたコストパフォーマンスに優れたモバイルOS
OSで利用
良いポイント
同社のGoogleサービスとの連携が便利。
PCはWindowsとMacの併用、タブレットはiPad(Air4)、スマートフォンはピュアAndroidと多様なOSユーザー。
使い方の個人差はあると思われるが、落下や扱う場面から、PCやタブレットと比較してスマートフォンのハードウェア寿命は早く交換サイクルも必然的に短くなる。それ故に、スマートフォンにはコストパフォーマンスの高いAndroid OSは非常にありがたい存在。特にハードウェアメーカー独自色の強いものよりも、ピュアAndroidと言われる、ほぼGoogle初期設定のままの方がシンプルで操作性が高いと感じている。
2010年〜2016年ごろまでは、短期間でAndroid OSのアップデートにハードが追いつかなくなったり、アップデートの限界により使えなくなるアプリが多々あったが、近年ではそのような印象はほとんどない。前途の通り、ハードウェア寿命から、価格を重視して買い替え時期を早められることもあり、2〜3年の利用期間ではそのような問題はない。Android OS純正カメラアプリ性能も、日常使いとしては全く問題ない。
改善してほしいポイント
スマートフォンOSとしては優秀なのだが、タブレットOSとしては使い勝手が悪い。Googleがその気がないのか、Androidタブレットは「電話機能を省いた大きなスマートフォン」という位置づけにとどまり、作業性能はMicrosoftやApple製品に比べると事務作業やクリエティブなアプリケーションの利用しやすい環境とは言えない。
ノートパソコン用のchrome OSとの棲み分けが難しいかもしれないが、タブレットサイズを生かした機能を増やして欲しい。特に社内で不特定多数が扱うタブレットディバイスなどはハードウェア寿命が短いため、Androidの選択肢が欲しいところだが、ファイル管理や周辺機器対応の面など、機能的に他社製品に劣る事は否めないので改善して欲しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
仕事上、ハードウェアへの負担が大きいため、高額化するスマートフォンへのコストが問題になっていたが、Android OSの品質向上により、ローコストでの短期買い換えが容易になった。
他社の高級スマートフォンほどではなくとも、Androidには初期状態からGoogleの十分なサービスも整っており、他社のアプリケーションも不都合なく利用できることで、コスト削減につながった。
検討者へお勧めするポイント
交換サイクルが短い、貸与スマートフォンをご検討されている方は、コストパフォーマンスに優れたピュアAndroid系のスマートフォンをお勧めします。