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ランサム対策のテープバックアップに
バックアップソフトで利用
良いポイント
ランサムウェア対策としてテープバックアップが重要になっています。
Arcserve UDPなどのD2Dだけでは、バックアップサーバーがランサムウェアに感染した場合に復旧できなくなります。
その点テープバックアップであれば、テープ内のバックアップデータが暗号化されることはない(普段テープを取り出しておくとより安全)ので、いざという時の復旧が可能となります。
Arcserve Backupであればテープへの記録時に暗号化することでテープの盗難対策になりますし、記録後に整合性チェックをすることで実はバックアップできていなかったということが防げます。
Arcserve Backup単体での集中バックアップ、Arcserve UDPと組み合わせてのD2D2Tなどで、コストや復旧時間などの要件に合わせて柔軟な構成が取れます。
改善してほしいポイント
サーバーをOSから復旧させる場合は、やはりArcserve UDPのほうが簡単かつ短時間で復旧できます。
Arcserve Backupでも、Arcserve UDPのように簡単に復旧できるような仕組みを付けてほしいです。
またバックアップ前後に動かすスクリプトを、バックアップサーバーから配布するなど集中管理できる仕組みも欲しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
複数サーバーの集中バックアップ、テープの遠隔地保管、基幹システムのDBデータバックアップなど様々な場面で活躍してもらっています。
Windowsバックアップにテープ機能が無くなって以降、より利用する場面が増えています。