非公開ユーザー
総合(建設・建築)|社内情報システム(企画・計画・調達)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
安否確認だけでなく社内事故速報ツールとしても利用
安否確認システムで利用
良いポイント
利用開始から10年以上経過しており、社内に浸透しています。
新入社員へは、入社時の手続き案内を行う際にシステム利用趣旨説明と併せて登録をお願いしています。
発信する内容は、設定した災害程度に応じた自動発信が可能な「安否確認」と、任意の組織と内容で対象の組織管理者が発信を行える「一斉通報」があります。
各通報は、個人が登録したメールアドレス宛に届くほか、アプリにはプッシュ通知が届きます。
日々のメンテナンスは、定期的な防災訓練時の「安否確認」運用テストの他に、部門毎に連絡先の棚卸し的に「一斉通報」により実施しています。
「一斉通報」は通知内容の設定範囲が自由度高いので、工夫次第で体調確認や飲み会の出欠確認(笑)など様々な用途に利用可能です。
システム管理者としてもユーザとしても、機能的には必要十分と思います。
改善してほしいポイント
各発信機能の集計値を確認する手段は、Web経由でシステムへログインする必要があります。
管理者もしくは発信者宛に途中経過がメール等で通知されると良いと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
運用が浸透していることもあり、部門長は異動者があると反映されているか自主的に確認するようになりました。
また、社員本人も頻繁に通知訓練が行われていることもあり、連絡先変更を反映する習慣が出来ていると思います。