志村 淳
専門学校デジタルアーツ仙台|専門学校|その他専門職|100-300人未満|ユーザー(利用者)
ここまでできる!3DCGの定番フリーソフト
3Dデザインで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
CG業界のソフトウエアはAutodesk社の寡占状態が長らく続き、そのために「とりあえず導入しておく」という方針で、MicrosoftOfficeやAdobe製品のように扱っている企業が多い現状です。そんな中、凝った機能も併せ持ち、著名なMayaやMaxにも遜色ないモデリングツールがBlenderです。導入コストはゼロなので、3DCGを触ったことが無い場合はとりあえず入れてみて、ネットにあふれた情報だけでも簡単な形状の製作が可能です。同じく売り上げ制限に引っかからなければ無料のUnityと組み合わせて、ゲームやVR/AR開発テストを導入コストなしで利用可能になります。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
簡単な機能は判りやすいものの、バージョンアップが頻繁で凝った機能は英語の解説サイトを頼りがちになる面が在るため、深く触る場合は情報検索する能力も必要になる。また、UIが独特(3DCGソフトはほぼそれぞれが独特の進化をしている)ため、慣れるまでは大変かもしれない。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
無料で高品位のCGデータを製作可能になり、ちょっとしたカジュアルゲームやARでの開発が素早く容易に可能になる。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
3DCGが何かわからない、という人でもとりあえず使ってみるのときm「無料」という敷居の低さはこれしかないので、ぜひ試してみてください。