非公開ユーザー
ファッション・洋服|会計・経理|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
リモートワーク推進を目的に導入
良いポイント
BtoBプラットフォーム経由で請求書の受領をすることで、請求書の部署間たらい回し、紛失、未着、担当者のメールに埋もれ提出が漏れるという心配が無くなるので、郵送によるタイムラグを含め、決算早期化にもつながるシステムであると思います。また、オプションではあるものの、会計システムへの仕訳連携も可能なため、簡単な仕訳であれば、連携させることで、金額や取引先名などの手入力による起票ミスからも解放される。
改善してほしいポイント
BtoBプラットフォームのみを使って請求書の完全オンライン化を行うためには取引先にもBtoBプラットフォームの登録・使用してもらう必要があり、取引先がすでに使用しているとことがない限り、少なからずハードルが発生するため、取引先との力関係が導入率にも影響してしまう。またオプションで仕訳連携を使用しているものの、部門按分・配賦が必要なもの、明細単位で部門で変わるものなど、複雑な仕訳になると仕訳学習機能が働かず、手起票を余儀なくされてしまう。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
元々、紙の請求書情報から、ネットバンキングへ振込先情報の登録を行っていたが、BtoBプラットフォームを使用することにより、振込データを吐き出すことが出来るため、財務側の作業負担軽減に大きく貢献した。
紙・PDFで受領した請求書についても、同社と提携しているinvoxというシステムを使用することで、データ化してBtoBプラットフォーム上で処理することが可能なため、国内の振込データについては、BtoBプラットフォーム経由でほぼすべて対応行っている。また会計システムへの連携機能を使用しそこまで複雑ではない仕訳については同システムから連携することで、取引先名や取引内容などの仕訳上の摘要、金額などの起票ミス削減にも貢献している。
検討者へお勧めするポイント
請求書発行システムをまだ導入していないという会社が、請求書の一元管理を行いたいという場合には非常に有用なシステムだと思います。