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パケットキャプチャーではなくてネットワークプローバーですね。

ネットワーク管理で利用

良いポイント

品質検査の分野や「プローブデータ」と云う言葉では、今まで聞いたコトはありましたが、ITインフラの世界では、まだお目に掛かったコトがなかった概念ですね。

Capsaは、プローブとして「ネットワークの中で何が起こっているのか」を可視化し、アラーム設定するコトで、ネットワークの変化点を時系列で特定、検知してくれます。

公式サイトに色々と機能が書かれていますが、使い方は、大きく分けて2つです。

①リアルタイム
②リプレイ(再現)

私の好みの使い方は②でした。Capsaは、リプレイ(再現)能力が極めて高いです。何かがあった「あの日」を過去のパケットファイルからリプレイ(再現)してくれます。

Capsaが「"あのとき"ネットワークの中で何が起こっていたのか」を可視化して、リプレイ(再現)中にアラームを仕掛けるコトで、「あの日」の変化点が検知できます。

リプレイ(再現)は、プロービングしたネットワークを「動画再生するような感覚」で、可視化してくれるので、ネットワークの変化を時系列で「観測するコトが」出来ます。

これは、強力でした。

ちなみに、リプレイ(再現)には「元の速度で再生」と「高速再生」があります。動画ですね。

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