竹 下徹
信州大学|大学|研究|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
オンライン講演会に適したwebex
Web会議システムで利用
良いポイント
WEbexは音声と映像を一方的に流す形式のオンラインウエビナーによく使われます。今まで見たり聞いたりすることのなかったような、ニッチな技術的情報を、ウエビナーという形で公開することがテレワークの時代で可能となったばかりか、率先して製造会社の宣伝を兼ねて開かれている。とても新しい個々人の間でのみ共有されるような特殊技術やノウハウを少し一般化して入手できるため非常に役立っている。これにより装置の使い方に関して知らない情報を製造者から入手でき、仕事の上で進展があった。
改善してほしいポイント
ウエビナーの形式は、動画面とチャット面を同じ画面上に並べておくことが一般的らしく、多くの場合、動画画面のサイズが小さく、いわゆるfull screenとならないことが問題である。ユーザーが選んで変更できる自由度が欲しい。あるいは、拡大して、特定の点を詳しく見ることもしたい。
録画の可能性を持っているはずで、ユーザーにも自分で録画して後から見る可能性を残してほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
新規の装置を購入したが、マニュアルによる説明ではいまいちわからず使えなかった機能を、ウエビナーにより紹介され、問題点が明らかになった。この結果、機能をしっかり利用できるようになり、装置の有用性が高まった。
検討者へお勧めするポイント
一方的な音声と画面のみの放送のような講演会あるいは話に向いている。ユーザーからのフィードバックはチャットやメールや後日行うことを想定している場合の利用を推める。