非公開ユーザー
保険|財務|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
実用化を進めた主要WEB会議ツール
Web会議システムで利用
良いポイント
当初のライバルだったSkypeより、WebExの方が安定してもおり使い勝手も良かった。
その後、Zoomに台頭された感はあるが、Cisco Webexになってセキュリティ面の安心感はWebexに軍配が上がる気がする。
当初、Zoomは無料版だがWebexは有料版しかなかったことも、逆に企業利用では責任を持ってくれる安心感があった。
特に、大勢での会議の場合には、回線の安定性はWebexの方が優れていた。
そのため、WEB会議で会社間利用はWebex、個人間利用はZoomの印象だったが、最近では差異がなくなってきたと思う。
改善してほしいポイント
何度かUIが更新され、却ってZoomとの差別化がなくなっている気がする。
無料版のZoomと比較しても、有料版のWebexの優位性が見い出せない。
過去経緯からも、Webexは有料でしか使わないと思うので、逆に有料版ならではの機能・サービス提供を考えて欲しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
リモート会議創世記、アナログの電話回線での電話会議はあまり使い易いものでなかった。
この時期は、リモート会議は主に海外との会議に使われていたが、意思疎通が思うように図れなかった。
画像付きの会議は衛星回線を使い、大掛かりな仕組みを準備していたため、コストも掛かり簡単に利用はできなかった。
そんな中で初めてWebExを使った時、このツールの有用性は明快で、これこそが主流になるだろうと確信した。
コロナ下にもなり、一気にリモート会議の必要性が高まり、特別な海外との会議ツールが、普段日常のコミュニケーションツールに変貌した。
しかし、その後Yuan氏がWebExを出てZoomを創ったことで、主流はZoomになった感があるので、有料版Webexの独自性を出していって欲しい。