良いポイント
優れている点・好きな機能
・グローバルディファクトスタンダードの製品らしく、機能が充実している。
・監査ルールエンジンによる多様なチェック機能を実装でき、業務品質改革に寄与できる。
・外部サービスとの連携機能により、キャッシュレス化、ペーパーレス化が実現しやすい。
・多言語、他通貨対応など、グローバルでの利用も可能。
・国内での導入実績が多数で効果的な導入シナリオが確立されている。
その理由
・創業当初からの長期にわたる開発投資により、機能が群を抜いて充実している。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・Android端末による、交通系ICカードリーダーの読み取り機能。
・交通系ICカードサービス事業者とのデータ連携サービス。
・小口領収書のAI OCR機能のリリース
・立て替え経費のデジタル送金のサービス。
その理由
・スマートデバイスアプリについては、Android端末の機能が今一歩である。
・サービスパートナー様とのキャッシュレス、ペーパーレスのさらなる促進を進めてほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・承認者、最終承認者のチェック工数の削減。
・テレワーク環境での精算業務の実行。
・コーポ―レートカード、デジタル明細活用による領収書レス化。
・電子帳簿保存法適用によるペーパーレス化。
課題に貢献した機能・ポイント
・監査ルール、モバイルアプリ、コーポレートカード、QRコード決裁連携、タイムスタンプ
検討者へお勧めするポイント
財務経理領域におけるDX推進の業務スコープのうち、経費精算領域は一番着手しやすいと考えます。その中での選定ツールとしてConcur Expenseは機能はもとより、実績も多数あり、業務改革のベストプラクティスがナレッジとして蓄積されていると思います。DXは手段であり、システムはそれを実現するツールですが、「何をどのように変えていくのか」の解決策を持っているサービスを選定することが重要であると考えます。
CONCURユーザーの知見を共有いただけるのが、最もお勧めできるポイントです。