非公開ユーザー
電気・電子機器|会計・経理|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
間接購買のデータ分析がしやすく、コスト最適化や支出管理に重宝
SCMシステムで利用
良いポイント
見積入手→発注→受領・検収→支払という一連の間接購買のプロセスを、わかりやすいインターフェイスで行うことができる。代理購買発注申請や、柔軟な承認者設定も可能なので、かなり使いやすく感じている。承認者は自動で届くメールに返信するだけで承認をすることも出来て便利である。さらに、カスタムで購買データのレポートを作成して、データ抽出する機能も備わっており、データの集計分析を通じたコスト管理にも大変重宝する。海外子会社も含めてグローバルで統一の購買発注管理システムとして活用していて、海外ユーザーも問題なく使用している。
改善してほしいポイント
メールで承認する際に、届いた承認依頼メールの本文中で、証憑資料の画像データを見ることができると、即座に金額などの確認をして承認することができるので、承認時の証憑確認の手間が少し省けて良いと感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
部門別の購買データを、部門コード、費用項目、サプライヤー、案件テキスト、金額などの情報を、発注・検収状況のステータスや受領予定日などの情報と一緒に抽出することができ、支出管理に非常に重宝しました。経営管理部門の担当者として、各部署支出フォーキャストの作成を依頼する上で、Coupaからデータを取得し、加工集計して各部署の担当者に共有することで、「これまでにどの案件にいくら使ったか」の把握が容易になり、支出フォーキャストの作成準備にかかる手間が減り、さらにはフォーキャストの精度の向上につながりました。
検討者へお勧めするポイント
比較的規模が大きい企業で、グローバルで統一の購買発注管理システムの導入を検討されている企業には、最適な選択肢の一つになると思います。