CUVICmc2の製品情報(特徴・導入事例)

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ITreviewによるCUVICmc2紹介

 CUVICmc2とは、高セキュリティ/ガバナンスとパフォーマンスを保証する基幹システム特化型IaaSです。完全従量課金制によりオンプレミスやプライベート環境と比べコスト削減を実現。シンプルなメニュー構成で企業システムが必要とするサービスを提供します。検討・計画段階のアセスメントサービスから、導入時の構築・移行サービス、運用・改善段階のOS・ミドルウェア運用サービス/システムリソース提供&インフラ運用・監視サービスまで、エンドツーエンドのサービスを提供。ERPなど基幹システムのクラウド移行先として、大規模システムを保有する企業を中心に、幅広い業界/業種で導入されています。

CUVICmc2の満足度、評価について

CUVICmc2のITreviewユーザーの満足度は現在3.5となっており、同じIaaSサービスのカテゴリーに所属する製品では20位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 3.5 - 3.5 -
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 4.0

※ 2025年09月16日時点の集計結果です

CUVICmc2の機能一覧

CUVICmc2は、IaaSサービスの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • CPUの選択

    インスタンスで利用する仮想CPU(vCPU)のコア数、ソケット数を選択、指定する

  • メモリの選択

    インスタンスで利用するメモリ容量を選択、指定する

  • オートスケーリングの設定

    インスタンスのリソース使用量増減に合わせ、自動的にスケールアップ/スケールダウンする

  • GPUグラフィックス機能の追加

    高性能グラフィックスを必要とする場合、インスタンスにGPUグラフィックス機能を追加できる

  • HPC(ハイパフォーマンス コンピューティング)クラスタの選択

    科学技術演算、並列処理など高性能計算環境を利用する場合、HPC(ハイパフォーマンス コンピューティング)クラスタを選択できる

  • ストレージ容量の選択

    組み込みのインスタンスストレージの容量を指定する

  • ストレージの選択、追加

    インスタンスと同時に使用するブロックストレージ、ファイルストレージ、またはオブジェクトストレージ(AWS S3、Azure BLOB Storageなど)が追加できる

  • ネットワークの選択

    インスタンスにアクセスするためのネットワーク帯域を指定する

  • 静的IPアドレスの選択

    特定のIPアドレスを固定的に利用する場合、静的IPアドレスを選択できる

  • ベアメタル

    クラウド事業者が提供する特定のハードウェアを専有して利用する

  • オペレーティングシステムの選択

    インスタンスで利用できるオペレーティングシステム(OS)を選択する。Windows Serverや各種Linuxディストリビューションが用意されている

  • ミドルウェアの選択

    IaaSサービスのインスタンス上で利用することを想定して設計されたミドルウェアを選択する

  • アプリケーションの選択

    IaaSサービスのインスタンス上で利用することを想定して設計されたアプリケーションを選択する

  • リージョン選択

    クラウド事業者が全世界で展開するデータセンターのリージョン(地域)を選択できる。例えば、ディザスタリカバリーを想定してサイトを冗長化、またはバックアップを実施する場合、日本国内のリージョンと海外のリージョンを選択し、インスタンスを設置する。日本国内に東西のリージョンを用意するクラウド事業者もある

CUVICmc2を導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、CUVICmc2を導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|50-100人未満|ビジネスパートナー

    企業所属 確認済 利用画像確認 販売関係者
    投稿日:

    高価だが高付加価値クラウドサービス

    IaaSサービスで利用

    この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

    ERPパッケージであるSAPシステムを稼動させる為に最適化されたクラウドサービスです。IaaSのサービスを提供しているベンダーの数も増えてきていますが、CUVICmc2の最大の特徴としてはランニング費用の計算方法にあるかと思います。運用費用は、CPU/メモリ/ストレージ/ネットワークを一つの単位とした実績利用量に応じて課金されます。他のIaaSサービスの場合、最初に確保したリソース量の費用がそのままランニング費用になることが多いと思いますが、CUVICmc2の場合は実際に使用したリソース量だけが課金対象になります。従って、サーバー負荷が高い処理を行っている場合はランニング費用が高くなりますが、逆の場合は(例えリソースを確保していたとしても使用していなければ)、安く抑える事ができます。当然ですが、管理コンソールから日別のリソース使用量を容易に確認することが可能です。

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