神田 智貴
株式会社ベーシック|ソフトウェア・SI|営業・販売・サービス職|100-300人未満|ユーザー(利用者)
買い手を想った営業支援ツール、だから売り手も嬉しい
良いポイント
お客様とのやり取りを一元管理でき、
検討状況の可視化がお客様の行動ベースでできるので非常に重宝しています!
毎回、初回商談前にRoom(個社毎のマイクロポータルサイト的なもの)を作成し、
そのMTGでのアジェンダ、確認事項、ご提案を記載し、その流れに沿って商談を進めています。
お客様にとっても自分にパーソナライズされている感覚や、準備の出来も感じて頂けるので、
非常に導入の入りからお客様が良くお話頂けるようになりました。
また、商談の終盤ではお客様との検討のタイムライン、ご予算、両者のタスクを整理しており、
それが双方間で共有し合えるので、お客様側の進め方のイメージも湧いて頂いているのではないかと思います。
買い手が喜ぶセールステックであるという思想も好きですし、
今後も継続利用していきたいツールです。
改善してほしいポイント
これまでメールと電話とコロナ以降はWeb会議を中心に購買活動をするという商習慣に対して
DealPods自体がマイクロポータルサイト上でやり取りするという買い手からすると特殊な進め方になるので、
買い手の皆様がマイクロポータルサイトへアクセスする導線設計を機能開発してもらえると
よりコラボレーションが加速すると感じています。
例えば、
・お客様がメッセージに気づきやすい仕組みを開発する
・お客様がメッセージに気づいてなければリマインドをシステムが送る
・お客様がメッセージをRoom上に入って見ることによる付加価値をシステムが提供する
などがあれば良いなと思います。
また、今後の期待としてはより買い手目線の機能開発をし続けてもらいたいと思っています。
今でも十分に旧来型の手法に比べて差分が出る設計になっていると思いますが、
どんどん買い手が喜ぶシステムになっていくと購買活動がよりアップデートされるワクワク感があります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
前述の通り、且つ定性的な話にはなりますが、
・買い手のお客様がお打ち合わせ時にお話頂ける割合が増えた、迷いなくお打ち合わせできる
・タスクを整理できることで双方で共通理解を持ちやすい
・メッセージをライトに行いやすいのでコミュニケーション量が増える
・お客様の購買活動の機微を管理画面で見れるので最適なアプローチが取りやすい
などが挙げられます。