非公開ユーザー
機械器具|総務・庶務|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
個人利用向きだが、SanSanより使いやすい面もあります
名刺管理ソフトで利用
良いポイント
会社の名刺は(会社が導入している)SanSanを会社のメアドで登録して利用、プライベート(副業・ボランティア活動)の名刺はEightを個人のメアドで登録して利用、と使い分けています。どちらにも一長一短がありますが、Eightは個人利用向け、無償と割り切っているので、機能が絞られています。むしろそれがシンプルで直感的に使いやすいと感じています。また、Eightは(良い悪いは人によって評価が割れるでしょうが)SNS的な「個人と個人の繋がり」を意識しているように感じます。SanSanは会社と会社の繋がりに重きを置いているように思います。取引先担当者とのつながりを大切にしたいなら、Eightのほうが向いているかもしれません。
地味に便利なのは、オンライン名刺がSanSanでは最長7日間の有効期限があるのに、Eightでは期限がありません。Eightのオンライン名刺はEight、SanSanどちらにも取り込むボタンが表示されるので、メールの署名欄などに書いておくのに便利です。
改善してほしいポイント
これも良し悪しの意見は割れると思いますが、EightとSanSan両方使っていて、両方に同じ自分の名刺を登録していると、「SanSanのスキャナで取り込んだ名刺の方が、Eightのほうで自動的につながっている」ということが多くあります。そこは承認制にしてほしかったな、と思います。
それだけ自動で繋がっているにも関わらず、Eightで自分の名刺を更新してもSanSanに登録した自分の名刺は更新されません。どこが自動で繋がり、どこが自動で繋がらないのか、よくわかりません。つながるなら、SanSanのスキャナでEightの名刺も取り込めるようにしてほしいと思います。
また、スマホで名刺を撮影でき簡単に取り込めますが、「きれいに」取り込めるかは別問題です。たいがい、スマホが影になってきれいな写真になりません。複合機でスキャンした画像を取り込むなど、もっと融通が利いて欲しいと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
コロナ禍で名刺交換の機会が減っているなか、オンライン名刺がSanSanより圧倒的に使いやすいのが最大のメリットで、WEB会議しか行ったことの無い相手とも名刺交換ができるようになりました。
もちろん、リアルで名刺交換した相手の名刺を電子管理でき、データ化により手元に名刺が無くてもアプリで確認できるというメリットも当然あります。