非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
ロードバランサーで利用
良いポイント
キャパシティ(LCU)は簡単に言うとトラフィック処理の性能です。基本的にオートスケーリングします。
ただし、バーストトラフィックの処理に、オートスケーリングが追い付かない場合があります。それに備えるため、今まではAWSサポートに連絡し、あらかじめオートスケーリング(暖気運転みたいなもの)していました。
昨年あたりの機能追加で、LCU予約がマネジメントコンソールから申請できるようになりました。数クリックで申請がすむようになりました。
改善してほしいポイント
アクセスログがs3に保存できますが、セッションごとなのか、任意のかたまりなのか、ファイルが十数分に複数作成されるため、確認しにくいです。1日1ファイルにまとめるとか、Cloudwatchログに転送できると確認しやすくなるので、そうなってほしいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
分かっているバーストトラフィックに対応しやすくなりました。マネジメントコンソールの操作のみで予約の申請が済みますし、承認も数時間内にされるため、運用がだいぶ楽になりました。顧客からの要望にも対応しやすくなりました。