非公開ユーザー
印刷|社内情報システム(開発・運用管理)|20-50人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
中小企業向けアンチウィルスソフトの良い選択肢
セキュリティソフトで利用
良いポイント
社員30人ほどが50台ほどのPCを使用している弊社では、製造現場における操作端末を含めてWindows/MacOSX/Unixの環境がOSバージョンもまばらで混在しており、それぞれの環境に応じたアンチウィルスソフトを購入して導入していた。
しかし、アンチウィルスソフトを端末毎に管理を行うのが煩雑で、かつだいたいのソフトが処理速度にかなりの影響を与えていたため、常日頃から社員より動作が重く仕事にならない旨のクレームが発生していた。
ESET Endpoint Protectionを包括して導入した後は、Windows/MacOSXの環境を統一してライセンス管理を行う事が可能になった(Unix環境は当該環境が古すぎたために利用せず)。
さらに体感にはなるが、主流のWindowsPC環境においては「Microsoft Defender」のみの状態より動作が軽く、もたつきがないように感じられる。
これにより、1台のPCを使用する期間を長くすることができるようになった(重くて仕事にならないというクレームが来るまでの期間が延びた)。
改善してほしいポイント
統合管理ツールのESET Security Management Centerはバージョンアップが割と頻繁で、メジャーバージョンアップ時の環境構築に時間を取られてしまうことから、弊社の規模では導入するメリットが感じられない。
一度は導入し全台管理を行ったが、ESETをインストールする必要がある持ち込み端末がなくなり、更にAndroid環境へのインストールを行わないため、最終的に使用しないような運用とした。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
アンチウィルスソフトを社内で統一することによって、ライセンス管理に携わる時間が年間契約の更新時のみとなった。
インストールしているPCがとても軽快に動作するため、3年ぐらいで交換していたPCを6年以上継続して利用できるようになった。
検討者へお勧めするポイント
動作の軽さ・ライセンス体系の判りやすさ