Takato Sakurai
HONE|経営コンサルティング|宣伝・マーケティング|20人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用
安価に離脱率の改善と改善の要因が把握できる有能ツール。
EFOツールで利用
良いポイント
(本レビューは住宅メーカーでの導入時レビューとなります)
【優れている点・好きな機能】
・複数のCVごとのフォーム分析が行える
※資料請求、来場予約(総合展示場・単独展示場)、Web商談ごとに「フォーム訪問数・直帰数・途中離脱数・完了数・ブロック数」などが把握できる
・フォームの離脱ポイントが把握できる
※フォーム直帰が多いのか?もしくはどの質問で離脱しているのか?が具体的に把握できるため、フォーム設問数が多いのか?特定の設問のハードルが高いのか?の仮説の精度が高くなり、改善しやすくなる
・安価(1万円弱)なためCPAを逆算しても高いコスパを維持できている
※住宅メーカーのCPAが2〜3万円程度のため、仮に本ツールを導入して月に3件CV改善したら「3件×CPA2〜3万円=6〜9万円相当」の改善となり、利用コスト(1万円弱)と比較しても十分元が取れる計算となる
改善してほしいポイント
【欲しい機能・分かりづらい点】
・あまりないが、強いてあげると1アカウント5フォームまでしか利用ができない点(CVポイントが多い企業にとってはやや扱いづらい)
・動的なフォームだと導入ができない可能性がある(静的なフォームで実装可能)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
【解決できた課題・具体的な効果】
・導入前の「フォーム入力完了率」から5%改善(例:月/3000フォーム流入→150 CVだったのが、300 CVに)
・具体的に離脱の多かった設問を把握できたため、特定の設問を変更(または削除)した結果、CVRが向上
・入力アシスト(未入力部分を赤字で補助など)の結果、完了率に貢献