稲庭 宏
株式会社コンプケア|ソフトウェア・SI|プログラミング・テスト|20-50人未満|ユーザー(利用者)
ルールだけではミス、悪意による情報漏洩は防げない。
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
Device Control、Data Encryption、Data Protectionと必要な機能に応じて、製品が分かれていることです。
内勤の端末、営業の端末といったデバイスの用途によって必要な機能を、最適なコストで選定できます。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
インストールすると処理が重くなるように感じます。セキュリティとトレードオフな点はわかりますが、改善を期待します。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
情報漏洩対策の初期段階では様々なルール作りでの対応を検討しました。
しかし、ニュースで取り上げられたような事例を調べていくと、「うっかりミス」や「悪意を持った漏洩」が原因となっていることが多いことに気づきます。
つまり、これらに対してルールで対応しようとしても根本的な効果は得られないということです。
そこで、この製品によって漏洩できない仕組みを作り、その上でルールを運用することにより、もし人為的なミスが起きても情報漏洩につながらないようにできます。
いざ情報漏洩が発生すると、損害賠償に至らなくとも、対応に多くの時間を割き、そのうえ信用を落としてしまいます。こういった結末を考えると適切な仕組みの導入に対するコストはかけるべきです。