非公開ユーザー
病院|社内情報システム(その他)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
LX→MX移行後1年程度の使用感
電子カルテシステムで利用
良いポイント
導入業者の問題かも知れないが、LXのときは仮想サーバーがあまり推奨されていなかったが、MXに変えた際、仮想サーバー化でき、サーバースペースが多少、省略できた点は良かった
LXのときと違いがまったく無いため、ユーザーに何か追加で教える必要がなくなった
LXのときには無かった、システム動作の監視画面が管理端末に増えたので、チェック作業が多少、省略可能になった
作り全体がレガシーな構造な(ディスク読書依存度が高い)為、SSDを搭載した昨今の端末だと、画面偏移と起動時間がHDDに比べると早くなった
改善してほしいポイント
結局は、いい点も悪い点もトントンな感じがする
DBソフトウェアが変わった関係で、DBアクセスがやたら遅かった
現時点では多少改善して、以前より少し遅い程度
ユーザー側としては、あまり変化は無いが、データ検索ツールがなくなった為、DWHが必須。
上記理由で、オーダー情報からの統計処理が難しくなったので、DWHはよく検討して入れた方がいい。
検討期間が無いまま入れたので、結構後悔してます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
使用している地域全体で、富士通製品の電子カルテが多いため、医師が共通した使い勝手で利用できる点が助かる
有名企業製なので、費用はかかるが、同製品同士や他製品(医療機器含む)の対応範囲は広い
検討者へお勧めするポイント
良くも悪くも昔ながらの作りのままなので、ご年配の医師でも、他システムに比べればとっつきやすい気はする