非公開ユーザー
ビル管理・オフィスサポート|社内情報システム(企画・計画・調達)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
ちゃんと設定できる人や運用できる人は必要
Webフィルタリングソフト,SWG(セキュアウェブゲートウェイ)で利用
良いポイント
当社では、サイト閲覧の制御のためにi-FILTERを利用しています。
精度が高く、設定しているNGコンテンツは種別ごとで閲覧できないようになっています。
実際、社内からギャンブル情報やyoutubeなど様々なコンテンツに日々ログインしようとする人はお恥ずかしながらおり、そういったものへのサイト非表示などに大いに貢献してくれるシステムです。
また、日々のそういったエラーに関するログや視覚的にどういった種別のサイトにログインしようとしたのかが分かるようになっており、そういった点もとても見やすくわかりやすいと感じています。当社ではそれをもとに社内案内として、注意喚起を行うこともあります。
また、サイト閲覧数が増えすぎるとサーバーへの負荷がかかり、ネットワークが不安定になったり、速度が極端に落ちたりという不具合が発生していたのですが、i-FILTERで、閲覧サイトの上限をサーバー自体に持たせることで、アクセスのし過ぎを抑えることができるようになり、快適にネットの利用ができるようになりました。
改善してほしいポイント
タイトルにも記載させていただきましたが、やはり利用するにあたって専門的な知識が必要だなと感じることがあります。初期導入時は、ベンダーにベースを作成してもらったりしてやりくりしていたのですが、会社の方針が変わったタイミングで閲覧制御の箇所も一部変更になったり、取引の関係上、この会社の情報は見れるようにしてほしいなど、イレギュラーな依頼も来ています。
そういった部分は、やはり当社で対応する必要があり、確認すべき事案であると承知しているのですが、引き継いだ当初はどこにあるどんな選択肢を選んで、設定を入れたら良いのか、、、というので、悩んでしまうことも多くありました。
そういった意味では、直感的に触れるUIや専門用語の解説集などがあるとありがたいなと感じています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
当社では、セキュリティシステムのURLフィルタリングと併用して、i-FILTERを活用しております。
ただ、URLフィルタリング以外にも、プロキシや最大閲覧数の制御など、さまざまな用途で利用しております。
オンプレでの利用だったので、SaaS製品の利用が増えた今、どのように利用を続けていくのか制御の在り方をどのように変更していくか、など課題は山積ですが、従来通りの利用方法においては、サーバーの閲覧数制御により、快適なネットワーク環境が担保され、ウイルス感染の入り口となりうるサイト閲覧がそもそもできないため、ウイルス感染のリスクも押さえることが可能となっております。プロキシ設定により、社外からネットワークに入ることも簡単にはできず、社内のセキュリティリスクから守ってくれる素敵な製品だなと感じています。