IBM Cloudabilityの製品情報(特徴・導入事例)

time

クラウドコストが見えにくい、最適化が進まない――そんな悩みに応えるのがIBM Cloudability。AWS・Azure・GCPなどに対応したマルチクラウドのコスト管理・最適化プラットフォームで、部門別配賦、RI/SP分析、予測、ダッシュボード機能などを搭載。世界で1,000社以上に導入され、実践的なFinOps推進を支援するApptio製の信頼性あるツールです。

IBM Cloudabilityの詳細資料

  • AWSサービスのクラウドファイナンス管理

    AWSサービスのクラウドファイナンス管理

    IBM Cloudability と Amazon Web Services(AWS)の連携により、クラウド・コストを正確に把握し、AWS を活用することによるビジネス価値を明確に実証できるようになります。

  • 将来を見据えてFinOps戦略を立てるための5つのポイント

    将来を見据えてFinOps戦略を立てるための5つのポイント

    クラウドの活用が進むなか、多くの組織がクラウド支出の可視化と管理や成果の正確な測定、FinOps担当者、DevOps、財務、IT部門間の連携などの課題に直面しています。
    FinOpsの実践を通じた投資効果の最大化には5つの主なトレンドが関係していると考えられます。
    本資料ではその詳細を解説します。

  • レート(料金体系)の最適化:クラウドコストの削減に向けて

    レート(料金体系)の最適化:クラウドコストの削減に向けて

    クラウド支出を最大30%削減する具体策をご紹介。AWS、Azure、GCPに特化したレート(料金体系)の最適化により、インフラ構成を変えずにコスト削減効果を生み出すことができます。

IBM Cloudabilityの画像・関連イメージ

マルチクラウド環境のFinOpsダッシュボード
コストの可視化とコスト削減の最大化を支援
IBM Cloudability Savings Automation
IBM Cloudability for MSPs

IBM Cloudabilityの運営担当からのメッセージ

成島 美菜子

日本アイ・ビー・エム株式会社 職種:Apptio事業部 フィールドマーケティングマネージャ

クラウドコストの増加や管理の複雑化にお悩みの方には、IBM Cloudabilityを強くおすすめします。私自身マーケティング担当として多くの製品を見てきましたが、IBM Cloudabilityはクラウド支出の可視化から最適化までを一気通貫で支援し、現場と経営の両方に価値を提供できる数少ないツールです。FinOpsの実践を進めたい企業にとって、第一歩として最適な選択肢です。

ITreviewによるIBM Cloudability紹介

IBM Cloudabilityとは、日本アイ・ビー・エム株式会社が提供しているFinOps製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.0となっており、レビューの投稿数は10件となっています。

IBM Cloudabilityの満足度、評価について

IBM CloudabilityのITreviewユーザーの満足度は現在4.0となっており、同じFinOpsのカテゴリーに所属する製品では2位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 4.0 4.0 3.5 -
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
2.8 4.1 3.8 3.4 4.5 3.8

※ 2025年10月31日時点の集計結果です

IBM Cloudabilityを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、IBM Cloudabilityを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    株式会社ネットワールド|ソフトウェア・SI|その他専門職|300-1000人未満|ビジネスパートナー

    企業所属 確認済 販売関係者
    投稿日:

    技術チーム内での検証費用の可視化について

    FinOpsで利用

    良いポイント

    他ツールで取得が出来なかったAzure、AWSのPaaS部分のコスト情報が正確に取得することが出来ました。
    Azureテナントにおけるサブスクリプションの買い方がEA、CSPなどミックスド構成になることが多い状況においてCloudAbilityのCSP(MPA)商流でのサブスクリプション単位でのディスカバリーは柔軟性があると感じました。
    マルチクラウド(AWS、Azure)、マルチアカウント(特にAWSはマルチアカウント構成)でのコストデータの集約化および可視化は企業の情報システム部門に対して大きく訴求出来るポイントだと思います。

    続きを開く

    連携して利用中のツール

    非公開ユーザー

    電気・電子機器|社内情報システム(その他)|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ トライアル

    企業所属 確認済
    投稿日:

    マルチアカウントの可視化及び各種最適化提案の有効性

    FinOpsで利用

    良いポイント

    〇クラウドサービス内での各種設定を行わずとも、マルチアカウントでコスト及びリソース利用状況を可視化できるのはメリットと感じている。
    〇各種最適化提案によって、社内におけるコスト最適化についての有効性を説明しやすくなり、他部門関係者との連携を強めることが可能になった。

    続きを開く
    Shintaroh Yokotani

    Shintaroh Yokotani

    OFFICIAL VENDER

    日本アイ・ビー・エム株式会社|フィールドセールス

    いつも弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
また、この度は貴重なご意見・ご感想をお寄せいただき、心より御礼申し上げます。いただいたご意見は、今後のIBM Cloudabilityの機能改善やサービス向上にしっかりと活かしてまいります。 アカウントグループの設定後、過去のデータへの反映については、サポートチームに再処理のリクエストを頂くことで可能となっておりますが、このことをご指摘いただいたという認識であっていますでしょうか? ライトサイジングの機能の最大期間については、弊社内でリクエストを上げさせていただきます。現在お使いではないかと思いますが、CloudabilityのPremium版をご利用いただくことで、最大90日のデータを使用することも可能ですので、次回のライセンス更新時にご検討いただけると幸いです。 これからも現場のニーズに寄り添いながら、日本のお客様にとってさらに価値ある製品となるよう努めてまいります。
引き続き、IBM Cloudabilityをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

    非公開ユーザー

    情報通信・インターネット|ITアーキテクト|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    クラウドコストの強力な可視化、最適化提案ツール

    FinOpsで利用

    良いポイント

    本製品を利用することによって、マルチアカウントを一つの管理画面で見えるようになった。さらに、利用状況を可視化することでどのリソースの利用料が多いかなどが一目で分かるようになった。
    また、ライトサイジングでは実際のリソースの使用状況から不要なリソースであったり、適切なインスタンスタイプやボリュームタイプを提案してくれるので、クラウドアカウント利用者と会話しやすい。
    コスト観点からクラウドの最適化運用を提案してくれるので、経営層の理解も得やすい

    続きを開く
    Shintaroh Yokotani

    Shintaroh Yokotani

    OFFICIAL VENDER

    日本アイ・ビー・エム株式会社|フィールドセールス

    いつも弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
また、この度は貴重なご意見・ご感想をお寄せいただき、心より御礼申し上げます。いただいたご意見は、今後のIBM Cloudabilityの機能改善やサービス向上にしっかりと活かしてまいります。 4つの改善ポイントへのご指摘ありがとうございます。最適化セクションのライトサイジングについてのご指摘と認識しました。 1. 推奨事項の改善 2. コスト削減一覧の表示改善 3. レコメンド期間の30日から90日への期間延長 4. ライトサイジングをサポートするサービス数の増加 それぞれ、製品サポートチームにインプットさせていただきました。1,4については、認識をしており順次改善のプランとなっていますが、他の機能改善との優先順位設定もございますので、今しばらくお待ち頂ければと思います。 3については、IBM CloudabilityのPremium版では90日の対応が可能です。 これからも現場のニーズに寄り添いながら、日本のお客様にとってさらに価値ある製品となるよう努めてまいります。
引き続き、IBM Cloudabilityをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

IBM Cloudabilityの詳細
開発・提供元の情報

ITreviewに参加しよう!