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ETL・データ伝送において王道の最適ツール(費用対効果高い)

その他 開発で利用

良いポイント

ファイル伝送するサーバが大多数あるときに、IBM MQによる集中管理・統合管理が一元的かつ容易に可能です。
いわゆるHULFTやPowerCenterなどもファイル伝送・ETL連携において良く名前が挙がるIF系ミドルウェアですが、IBM MQはHULFTとは違いクライアントレスで対応が可能(ファイル転送元や先にエージェント類を入れる必要なし)ですし、PowerCenterよりも分かりやすいです(PowerCenterはファイル伝送というよりETL要素が強いので必然的にMQよりも分かり難いものではありますが)。
IBM MQでは、MQクライアントは必須ではなく、MQサーバにアクセスさえできればMQサーバのMQチャネルを介して、ファイルやデータ伝送が可能になり、MQのキューマネージャ・チャネル等の設定を見るだけで、他システム間連携が管理しやすく、かつキューの遅延やパフォーマンス状況等も一元的に管理しやすい点が非常に良いポイントです。

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