非公開ユーザー
自動車・輸送機器|社内情報システム(CIO・マネージャ)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
スパムメール、PPAP対応でMicrosoft365を補完
メールセキュリティソフトで利用
良いポイント
・Microsoft365のExchange Onlineメールと連携して利用しており、Microsoft365のスパムメールフィルターの前にMailGatesを通すことができる
・MailGatesを使う前は、Microsoft365の管理センターで、毎日、全社での検疫状況を確認し、正常メールなのにスパムとして検疫されているものを人手でチェックしており、この作業に毎日約30分ほどかかっていた。工数がかかるので朝一にするため、その後に届いた正常メールをチェックして配信するには翌日まで待たなければならなかった。
・MailGatesを利用するようになってからは、ユーザー側でその作業をやることができ、管理者工数は削減された
・SPF,DKIM,DMARKによる迷惑メールフィルタリングが使えて、迷惑メールポイントもヘッダーに埋め込まれるので、わかりやすい。
・PPAP対応として、添付ファイル分離配送が可能で、遅延送信機能により、間違いメールを取り消すことも可能で、Microsoft365にはない機能として重宝している
改善してほしいポイント
フィッシングメールの判定が若干甘く、若干すり抜けが起きていて、それをMicrosoft365側で検疫されていることがフィッシングメール中の1%ほど発生している。もうすこし、精度をあげてほしい
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・受信メールセキュリティという面で、添付ファイル型のウイルスや、フィッシングメール、BECについては、フィルタリングされているので、そもそも不審な攻撃メールが届かないという確率はかなり高くなっていて、それに救われているケースは多いと思います。
検討者へお勧めするポイント
Microsoft365の検疫メールチェックに工数をとっている管理者は、これがあると、解放されると思います。