非公開ユーザー
設備(建設・建築)|総務・庶務|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
manegeワークフロー
ワークフローシステムで利用
良いポイント
元々社内帳票がエクセルベースで作られていたので、比較的簡単に操作方法が理解できワークフロー用の帳票を設定することができた。承認経路も下から上への標準ルート設定では役職や個人・グループへの承認権限付与と多彩な設定が可能で導入後すぐに運用を開始することができた。
改善してほしいポイント
承認ルートが下から上だけでなく、自部門の承認終了後に任意の部門へ回したい場合に、既存の役職・グループ・名前が利用できずにワークフロー用に別途設定が必要であるため、現状は特定の部門への回付までしか運用できていない。実際には特定の部署への回付は転記を利用して元の申請はクローズされるようにしている。
転記時に既存のグループ等(manege登録情報)から選択ができれば、内容により提出部署が変化する帳票でも運用できて便利だと思います。
また、一旦作成済みの帳票で帳票の途中に項目追加したい場合に最終項目へ追加となってしまう問題の解決を望みます。
この場合、もう一度最初から登録しなおせば順番も正しくなるのですが、項目数が多い場合にはその労力がばかになりません。作成後に項目追加したくなった時には心が折れてしまいます。
勤怠連動の帳票もワークフローからの項目追加希望します。
勤怠連動帳票は勤怠に影響を与えることから変更不可となっていますが、見た目や検索等での利用目的で項目追加できれば、勤怠への連動しない範囲による検索に幅を持たせることができる。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
システム導入により、提出した・してないや、上長の決済箱での滞留による書類の滞留時間の超短縮に成功。また、どこまで決済が進んでいるかも確認でき、未決済者へ注意を促すことで滞留時間を短縮することにも貢献している。
また、できる限り帳票は選択式を導入し、入力項目を減らすことで記入漏れや誤記の防止による再提出依頼などの後戻り工数の削減に寄与しています。
検討者へお勧めするポイント
エクセルベースで帳票作成が可能なため導入初期の帳票作成工数が軽減できる