非公開ユーザー
株式会社TECO Design|情報通信・インターネット|ITコンサルタント|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
従業員としても、管理者としても使いやすい。悩みどころなしです
給与計算ソフトで利用
良いポイント
一言でまとめると
社労士が使うソフトほど複雑で無いが、クラウド給与のなかでは細かい設定ができるタイプだと認識しています。
他のクラウド給与(人事労務freee、ジョブカンなど)と比較して、下記の点できめ細かいなと感じました。
■社会保険料の任意金額の控除ができる
→等級から自動計算するのが基本の運用だが、二以上勤務者の対応が必要になるケースもあるため任意額を設定できると助かる。
■交通費の月の上限金額を設定することができる
■設定により複数時給で分けて計算できる
■確定拠出型年金の控除項目がデフォルト欄に揃っている
■API連携の選択肢が多い(うちはマネーフォワードでそろえているのですが)
■複数の適用事業所に対応している
あと会計はもちろんですが、マネーフォワード勤怠、マネーフォワード経費、マネーフォワード社保と連携して使えることも大きなメリットです。すべてマネーフォワードで統一していることで毎月の給与計算に1時間程度しか費やしていません。
改善してほしいポイント
従業員マスタの更新がやりづらい。項目ごとに一括アップロードするようなメニューを用意しておいてほしい。
イメージとしては
①社会保険料の等級をアップロードする
②住民税をアップロードする
③基本給だけを上書きインポートする など
例えば住民税の金額が変わる場合。
住民税の算出は各自治体が行い、5月ごろに納付者に通知がきます。毎年の作業です。
特別徴収の場合は会社宛てにきて、その紙を見ながら新しい金額を各個人の従業員マスタにいれなければなりません。
1人1人画面で行うのは面倒なので、CSVインポートをしたい→住民税に関する部分だけを更新したいのに、無関係な全項目についてインポートしないといけない仕様です。
不慣れな担当者の場合、他の項目を改変してインポートしてしまわないか心配。
また上書きインポートする際に口座番号などの大事な番号の桁数が変わってしまう(先頭のゼロが外れてしまうので、表計算ソフトを使ってCSVを編集するタイミングで自分で桁数を指定しないといけない)など、気を付けなければならないポイントがありますが、ヘルプページなどには記載がないようでした。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
クラウド給与自体を入れることよりも、その究極の目標はメイン業務にしっかり取り組むことだと考えていますので、非常に成果が上がっていると思います。具体的には、関連プロダクトをすべてマネーフォワードで統一していることで毎月の給与計算に1時間程度しか費やしていません。(従業員数20人以下)
コア業務である事業に注力できる時間を増やすことができますし、そもそもミスを軽減できます。
マネーフォワード クラウド
OFFICIAL VENDER株式会社マネーフォワード|
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