非公開ユーザー
不動産賃貸|総務・庶務|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
給与計算の作業量が激減しました
給与計算ソフトで利用
良いポイント
3年前に別のオンプレ型の会計システムをクラウド型のマネーフォワード会計に移行する際に、給与システムもオンプレからクラウド型のマネーフォワード給与へ移行しました。クラウド型なので法改正等の対応は自動で変更となり、従来のオンプレ型では都度都度システムの変更に手続きと費用が発生していましたのでランニング費用の削減ともなりました。導入にあたっては試行錯誤でチャット照会でなかなか難しかったのですが、どうにか独力で移行・導入することができました。導入後はスマートフォンやパソコンで給与明細が閲覧できるので、紙の明細発行をやめることで作業も減りました。また1年前に導入したマネーフォワード勤怠により出退勤はICカード打刻で管理し、勤怠締上げは勤怠と給与のAPI連携にてワンクリックで吸い上げ同時に給与計算も可能となります。従来の作業工程(出勤簿の集計>オンプレの給与システムへ手入力)からすれば格段に手間が省けて給与計算にかかる作業量は1/5程度になったのではないかと思われます。
改善してほしいポイント
給与明細はWEB公開して原則紙の明細発行は行っていないのですが、一部社員はガラケー(フューチャーフォン)しか持たないので閲覧できないので止む無く紙の明細発行を行っています。これは現在マネーフォワード勤怠の一部機能として備わっている年末調整についても同様にパソコン・スマートフォンを持ち合わせれば画面展開を進めて行けば年末調整は完結するのですが、ガラケー社員はあへて紙の年末調整著類を提出させ、本社経理側で代行登録し完結させています。明細閲覧とともに年末調整もガラケー対応が可能となれば一気通貫となるのですが。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
会社の事業部門がいくつかありますが、一部は勤怠をエクセルシートに入力させこれをPDF化し、且つ社内のグループウェアのワークフローで報告させていました。このワークフローで報告されたPDFの出退勤資料に基づき経理担当はオンプレ型の給与システムへ目検で時間数等を確認し登録していました。またある部署では紙の出勤簿に出勤した際に押印をさせる勤怠管理を行っていて、月末にその紙の出勤簿の出退勤日数等を個人別に集計し、集計資料をエクセルで作成し報告して貰い、この資料に基づいて経理担当者は給与システムへ目検で勤怠日数等を登録していました。
現在は全員に勤怠用のICカードを持たせ勤怠打刻機にかざして出退勤を登録させることで統一し、月中は打刻内容が相違や漏れがないかの管理を行い月末にデータを吸い上げれば上記の作業手間の時間を取ることなく完結しています。
検討者へお勧めするポイント
マネーフォワード勤怠とはAPI連携が可能、以外でもAPI連携が出来るクラウド型の勤怠システムはいくつかあるので自社にあった勤怠システムと同時に導入した方が良いと思います。
マネーフォワード クラウド
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