非公開ユーザー
プラスチック製品|営業・販売・サービス職|不明|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
自社製品の市場でのシェア率、ライバル商品の売行きがわかる
予測分析,競合サイト分析ツールで利用
良いポイント
楽天、Amazon、Yahooなどそれぞれのモールと契約したカテゴリーの月別の市場規模が把握できます。
私たちの企業では楽天で1つのカテゴリーにて契約をしております。
それによりEC店舗運用する上で自社が注力するカテゴリーの市場全体が伸びているのか、落ちているのかを把握することができるだけでなく、メーカー別、商品別、ショップ別に自社の商品と他社の商品の売上、シェア率などを追うことができます。
また、契約したカテゴリー関係なく500商品まで商品個別に登録してベンチマークできるので他ジャンルの気になる商品、例えば各ジャンルでランキング1位の商品の売上、販売個数を把握するなんてこともできます。
ショップ分析と言ってライバルショップをベンチマークすることもできるので、ライバル店舗と自社ショップの比較もしやすく店舗を運用する上でモチベーションや目標値設定に役立ってくれます。
それ以外にも商品を仕入れたり、製造する新商品企画を行う前に同様の商品の売上規模がわかることで商品開発の面、マーケティングとしての側面からも活用できるなど部署を跨いで役立つデータを取得することができます。
改善してほしいポイント
NINTでは毎月10日に翌月の業種分析が更新されます。(例.5月のデータが6月10日以降から見える)
SALEなどの大型イベントの際には2-3日前の売上や市場の動向がいち早く知りたいということもありリアルタイムは難しくとも月の途中での結果もデータとして取れるようになると嬉しく思います。
現在のシステムでは過去の振り返りという面では役立ちますが、今現在や先週の動向などがわかりません。
データがいち早く取れるようになることで、未来や目先の施策を考える上で非常に役立つツールにもなると思います。
例えば、今回のSALEで自社が取り扱うジャンル市場全体が調子良いのであれば広告費を強めに投資などしてチャンスを逃すことなく売上UPの施策が打てるようになります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
新商品発売時における、販売計画数の数字出しの際にNINTを活用して類似商品の売上規模を分析することで
同様のアイテムが自社から発売された際にどれぐらいの数量・売上を見込むことができるか検討材料にしています。
EC商流に関してはNINTを活用してある程度、再現度が高くリアリティのある数値だしができるため、会社全体としてある程度の見込みを持った状態で新商品を開発することができております。
ECの店舗運用者としての立場からは会社への報告書に自社の立ち位置やライバル会社の立ち位置、好調不調などを記載することができるようになったので、報告書のネタとしてよく活用させていただくと共に報告書作成の時間が短縮できるようになりました。
検討者へお勧めするポイント
【マーケティング・商品開発部面でのおすすめポイント】
自社製品がいる既存のカテゴリー、これから新規参入したい新規のカテゴリーの市場規模だけでなく、どのような商品がよく売れているのかが一目でわかります。その商品を分析することで市場ニーズがどこにあるのか、今そのカテゴリーで売れ筋の求められている機能面はどのようなものかが見えてきます。
メーカー別に加えて価格帯別のシェア率も見ることができます。
新商品開発の際に、どれぐらいの売価でどのような商品を発売すれば売れそうかという計画を作る上で非常に参考になります。
【EC店舗運用面でのおすすめポイント】
伸びている市場を把握できることで、戦略の立て方や広告費を投資するべきカテゴリーが見えてきます。
ライバルショップがどのような広告を使っているのかをざっくり知ることもできるので、戦略が組みやすくなります。