非公開ユーザー
その他小売・卸売|営業・販売・サービス職|20-50人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
バイヤー・マーチャンダイザー必携ツール
予測分析,競合サイト分析ツールで利用
良いポイント
私が思うNintの一番シンプルかつ最大の良いポイントは、「その商品ページがいつ・どれだけ・いくらで売れたかが簡単にわかる」という、点です。私のような型番商品のバイヤーならばこれだけで、オーダーの正確性、利益予測、マーチャンダイジングなどの意思決定までの情報収集プロセスを、大幅にコストカットできるはずです。Nintに数ある機能の中でも、私が好きな機能は「商品分析」。直近30日間しか把握はできないのは少し惜しいですが、商品名を指定して「キーワード毎」のマーケット分析をできる点がとても気に入ってます。また、Chromeの拡張機能を利用すれば、今見ているページの売上や価格変更履歴を追えるため、ページを見ながらその商品がなぜ売れたか、どう売れたかまで素早く調査できるのも、非常に優秀なポイントだと思います。戦略を考えるきっかけになるだけではなく、やはり実際に行動(オーダーや広告など)に即時活用できるツールであることがとても素晴らしいと思います。
改善してほしいポイント
本サービスには様々な機能を搭載してくれていますが、ランキングの情報がベースになっている以上、タグIDの仕様変更や実際の各店舗さんの設定によって情報の精度がややブレることは正直あると思います。そのため、かつては「業種分析」機能で行っていたブランド別(タグID別)のマーケットボリューム・マーケットシェアの確認がうまくできておらず、少し残念に思っています。なので、キーワード別やあるいは商品分析機能で指定した商品群などのくくりで、それらのKPIが簡単に確認できれば面白いかな、と個人的には思います。
加えて、現在β版リリースされているNintAIに関しても、今のNintユーザーにもっと利用させ、今回のアンケートでも問われていらっしゃる「具体的にどう活用しているか」を吸い出すことで、より便利な・ユーザーの求める機能アップデートに繋がるかと思います。引き続き、機能改善・アップデートに期待しております。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
良いポイントでも上げさせていただきましたが、やはり型番商品を扱うバイヤーにとっては、滞留在庫のリスクを大きく下げてくれることが本当にありがたいです。直近でその商品がいくつ、だれが、いくらで売ったかを知れることで、勘だけに頼らない冷静な仕入判断が行えることが大きいメリットです。加えて「目立たないけど実は売れている商品・お店」の発見にもなるので、ベンチマーク企業以外にも伸びてきているお店の対策が行えたり、実はシェアを奪われているジャンル・ブランドの発見にも繋がります。これからシェアを獲りに行くときにも、あるいは既存のシェアを維持・拡大するときにも活用できる、まさに攻守どちらにも活用可能な良いツールだと思っています。
検討者へお勧めするポイント
サービス自体の機能に関してもさることながら、サポートの手厚さ・丁寧さにも本当に満足しています。各営業担当さんもとても親身に対応してくれ、ミーティングの中で新たな視点や発見があるのも利用していて嬉しいポイントのひとつです。迷われている方はまずは資料を取り寄せ、お打ち合わせだけでもすべきかと、心から思っています。競合他社には絶対勧めたくないくらい、お勧めのツールです。笑