非公開ユーザー
自動車・輸送機器|製品企画|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
3DCADソフトで利用
良いポイント
この製品のオプションソフト”VisVSA”はいわゆる公差解析ソフト。アセンブリを構成する個々の部品の3Dモデルに寸法と公差(サイズ寸法+公差、幾何公差)を付与して部品間の組付け関係を定義すれば設計した公差から、見たい部分のガタつきが、設計内ににあるかどうか正規分布で不良率、CP値(工程能力指数)で判断できる。前準備が必要になるが、得られる結果は非常に設計にとって有効なデータ。
改善してほしいポイント
部品間の組付け定義が自動でもできるが認識できない場合がほとんど、結局、手動で一つずつ部品同士の組付け状態の定義が必要になり工数が非常にかかるのがネック。自動化機能をもっと向上させてほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
設計した公差値が最終的に製品性能への影響の度合いが分かる。影響はどの部位の寸法&公差が影響が大きいかビジュアルで分かるのが良い。影響がある寸法の公差は厳しく、逆に影響の無い寸法の公差を緩めることができることが分かり、モノづくりのの品質向上とコストダウンに貢献できる。
検討者へお勧めするポイント
長期で利用するなら買取、お試しであればサブスク契約で費用を抑える選択肢もあり。