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会計、税務、法務、労務|経営・経営企画職|20-50人未満|導入決定者|契約タイプ 無償利用
労務の紙手続が激減
労務管理システムで利用
良いポイント
eGovの電子申請があまりにも使いづらくて(最近大きく改善されましたが)利用し始めました。
労務ライトの機能限定であれば無償利用可能で、導入のハードルも低いですし、規模が小さいうちは無償のままでも十分使えます。
基本情報や社員情報のマスタ登録ができるため、情報の再利用ができ、基本的な得喪の電子申請であれば手間なく手続きできます。
2021.3月現在、健康保険組合のマイナポータルの仕組みを利用した電子申請にも対応され、ついに紙の押印が必要な手続をほぼなくすことができるようになりました。
改善してほしいポイント
・使っているERPの人事管理システム、給与管理システムとのデータ連携が実現していないこと。
・電子申請の結果がメールで通知されないため、ログインしないと結果が確認できないこと。申請に失敗したまま、数日間気が付かず放置してしまったことがあります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前から社会保険関係の紙の手続を撤廃したいと考えていました。
eGovの電子申請を使っていましたが、当時はユーザインターフェースがとても悪く、申請に失敗することが多かったり、 データを再利用するにはxmlファイルで保存しておいて、取り込むなどそれなりにリテラシーが求められ、効率もなかなか上がりません。さらに保険組合は電子申請に対応しておらず、CD-Rにデータを焼いて郵送するという状況でした。
導入し始めて、最近のクラウドサービスのユーザインタフェースが装備されており、マスタ情報などデータベースとして記録が残るため、eGovの電子申請と比較して大幅に業務効率が上がりました。
また、コロナ渦でリモートワークが基本となり、保険組合の電子申請未対応で社会保険の手続だけがなかなかなくならなかったところ、ついにオフィスステーションも対応され、事務所に行かなくてはならない機会がほぼなくなりました。
労務手続の電子化をお考えの方に、お薦めしたいです。
検討者へお勧めするポイント
労務手続書類を紙で提出している企業は、これからは電子化必須です。
無償プランが合って導入のハードルもとても低いので、少しとっつきにくさはありますが、とりあえず使ってみることをお薦めします。