PayPalの製品情報(特徴・導入事例)

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ITreviewによるPayPal紹介

 PayPal(ペイパル) 決済サービスとは、1998年に設立したPayPalが提供している、消費者への安心と便利さを追求したデジタルウォレットサービスを指します。ビジネスに対しては低コストなうえにシンプルな決済ソリューションや越境EC、訪⽇観光EC、モバイルアプリ、シェアリングエコノミー(CtoCスキーム)などの次世代ショッピングに幅広く対応しています。現在は200以上の地域と国で100通貨以上の決済が可能となっています。世界中の約2億人がビジネスでPayPalを利用しています。PayPalは世界をリードしたデジタル決済のプラットフォームとなっています。

PayPalのITreview最新受賞実績

※Grid Awardの受賞実績は「総合部門」での受賞結果のみ表示しています

PayPalの満足度、評価について

PayPalのITreviewユーザーの満足度は現在3.9となっており、同じオンライン決済サービスのカテゴリーに所属する製品では18位、決済代行サービスのカテゴリーに所属する製品では13位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
image 3.9 4.1 3.7 4.0
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
4.0 4.1 3.7 4.0 4.4 4.0

※ 2025年10月02日時点の集計結果です

PayPalの機能一覧

PayPalは、オンライン決済サービスの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 支払い処理

    クレジットカードやプリペイド、その他各種電子決済に対応した支払い処理ツールを提供

  • レポート

    各トランザクションに関するデータを提供し、支払いの内容を容易に把握できる

  • PCI DSSへの準拠

    クレジットカード情報保護のための国際セキュリティ基準であるPayment Card Industry Data Security Standards(PCI DSS)コンプライアンスへの準拠で、取引の安全性を担保

  • 不正防止/監視

    オンライン決済で大きな懸念事項となる不正を防止し、ユーザーを保護するためのセーフガードや監視の仕組みを提供

PayPalは、決済代行サービスの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • クレジットカード決済

    主要国際カードブランドのクレジットカードによる決済を行うことができる。一括払いの他、分割、ボーナス一括払いなどの支払方法に対応することが可能

  • マルチペイメント決済

    クレジットカードの他、コンビニ決済、口座振替、電子マネー決済、キャリア決済など様々な方法から選択して決済することができる

  • ECショッピングカート決済

    ECサイトで利用されるショッピングカート機能を使って決済を行うことができる

  • 継続課金決済

    設定した金額、決済日、決済間隔で継続的に自動決済を行うことができる

  • 掛売り請求代行

    掛売り(請求書後払い)に関わる与信審査から請求書発行、代金回収、入金管理、督促までの業務を委託することができる

PayPalを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、PayPalを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    不明|経営・経営企画職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 無償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    メジャーなツール

    オンライン決済サービスで利用

    良いポイント

    Paypalは、支払いの受取りだけでなく、支払いにも使っています。
    Paypal決済を受け付けているところは、アカウントにログインすれば支払い完了できるのが便利です。(カード番号を調べるなどの手間がいりません)

    続きを開く

    非公開ユーザー

    ファッション・洋服|宣伝・マーケティング|20人未満|導入決定者|契約タイプ 無償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    海外取引の際にとてもお世話になっている決済サービスです。

    オンライン決済サービスで利用

    良いポイント

    良いポイントは、数ある決済サービスの中でも特にセキュリティーに優れているところです。また、保護制度もあるようで、トラブルが起きた場合でも条件付きですが、補填をしてくれます。

    海外取引をする際に、クレジットカード番号を入力するのに少し不安がありました。でもペイパルを仲介して決済すると、相手に情報が行かないので安心して取引ができました。

    続きを開く

    非公開ユーザー

    デザイン・製作|その他専門職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 無償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    海外システムの決済時に利用

    オンライン決済サービスで利用

    良いポイント

    海外製のシステムやソフトの購入時、VISA・MASTERなどは対応していても、JCBだと非対応な場面というのが稀にあり、PayPalを導入。
    他ブランドのカードをわざわざ契約せずとも、JCBカードで決済処理が完結できるので助かっています。
    また、有名企業相手であれば特に不安はないのですが、そもそもJCB非対応なレベルだったりすると、サイト上にカード情報を入力するのも不安だったので、メールアドレスのみで決済ができるというのは最大の魅力かと思います。

    続きを開く
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