根本 将
株式会社裕生|ビル管理・オフィスサポート|経営・経営企画職|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
DXのイグニッション(点火)ツールとして活用
スマホアプリ開発ツールで利用
良いポイント
当社はITリテラシーが低く、また新しいことへの取組について非常に否定的な会社であるため、DXへの取組、導入については「スタートアップ以前」の状態でした。スタートするにはまずエンジンを点火しないといけない、と考え、
「イグニッション(点火)ツール」としてPlatioを採用し、
Platioで「使いやすく、わかりやすく、続けやすい」ノーコードDXアプリを作成し、社員に活用させることで
定着させ、2021年の導入から丸三年を経過した今でも、ノーコードDXの活用を継続できております。
改善してほしいポイント
改善点については、ユーザから改善要求を上げるとかなりの確度で改善してくれるケースが多く、
ユーザフレンドリーなITベンダーだという印象が強い。(例:ユーザインタフェース上のボタンの位置や大きさなど)
また、ユーザの横の繋がりを作るユーザ会も開催してくれ、ユーザ同士でアプリの運用方法や使い方などを
意見交換できることも非常に勉強になっている。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
検温・健康報告アプリ、社有車管理アプリ、アルコールチェック管理アプリ、震災時報告アプリ、
技能実習生(ミャンマー)とのコミュニケーションアプリ、仮内定承諾アプリ、私用スマホ管理アプリなどを
作成し、社内で活用している。
震災時報告アプリは定期的にシミュレーションを行い「震災が発生しました、Platioから被災状況を
報告してください」というメイルを発信し、Platio経由で震災時報告を実施している。
24時間以内の報告率は、一回目(22年2月)76%、二回目(22年9月)85%、三回目(24年9月)90%と、
徐々に上がっており、Platio経由での震災時報告が定着できたことを示している。
検討者へお勧めするポイント
特にITリテラシーの低い会社、高齢者が多い会社にはわかりやすいアプリが作成できるので最適だと思います。